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寺子屋体験 企画説明 【坐禅和讃カルタ】

東光寺(静岡市清水区横砂)で1日を通して小学生がお寺のこと等を体験する寺子屋体験で新しい企画に挑戦しました。
※寺子屋体験の 1日目 2日目 3日目 の活動報告はこちらをご覧ください。



それが“坐禅和讃カルタ”です。



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昨年までは市販の(と、言ってもかなり珍しい)禅語カルタを体験しながら、普段目にすることが少ない禅語に触れてもらっていました。

しかし、それだけでは禅語の良さを子供たちに伝えるのは難しい…


そこで、臨済宗で大切にしているお経であり、分かりやすい言葉で坐禅の功徳について説かれ、さらに坐禅の後などにお唱えして親しんでいる坐禅和讃をカルタにすれば、坐禅和讃の理解をもっと深められるのではないかと考え、


勝手ながら坐禅和讃カルタを自作いたしました!


カルタには
坐禅和讃の一節と、その一節を現代の言葉にしたもの(現代語訳)、そして東光寺未確認キャラクター“こまめ”の絵を入れてあります。



500スライド2




今回の寺子屋体験では3つの方法でカルタを行いました。
3つの方法とは、カルタの読み方を以下の通り変化させたものです





1回戦 現代語訳を読み、続けて坐禅和讃の一節を読む

2回戦 坐禅和讃の一節だけを読む

3回戦 取りたい坐禅和讃の直前の一節から読み、少し間を開けて取りたい一節を読む





※例:「衆生本来仏なり 水と氷の如くにて」という部分の「水と氷の如くにて」が取り札の場合

1回戦 
冷たい心も やがて温かくなります → 水と氷の如くにて・・・

2回戦
水と氷の如くにて・・・

3回戦
衆生本来仏なり (間) 水と氷の如くにて・・・





読み方を変えることで、飽きずに何度でも挑戦しようとがんばれるだけでなく、坐禅和讃を覚えていない子供は少しでも有利になるように坐禅和讃を一生懸命覚えようと努力するという相乗効果もあったように感じます。




こちらが想像するよりも“坐禅和讃カルタ”は盛り上がったので、ルールやカルタなどをさらに改良してこれからも続けていきたいと考えています。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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