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寺子屋体験 企画説明 【和を学ぶ あやとり体験】

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東光寺(静岡市清水区横砂)で1日を通して小学生がお寺のこと等を体験する寺子屋体験で新しい企画に挑戦しました。
※寺子屋体験の 1日目 2日目 3日目 の活動報告はこちらをご覧ください。


それが“あやとり体験”です。



でも、ただの あやとり体験 ではありません。


「自分の指に感謝したことはあるのだろうか?」


そんな疑問を感じたことが、今回の“あやとり体験”の始まりでした。






あやとりをするとき、指は良く動きます。


複雑な動きを脳が要求しても、文句も言わずに実行しようとがんばります。


指の気持ちを想像しようと思っても、なかなかできません。


だって指になったことがないから!!


だったら、指になってみよう!!!


と、言うことで “巨大あやとり体験”を企画しました。







どのような体験だったのかと言えば




1.参加者を学年がバラバラになるように5~6人の班に分ける。
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2.全員にあやとりの紐を配り、簡単なあやとりに挑戦する。

このとき、いくつかできるようになって欲しいあやとりを複数準備しておく。
※今回は “さかずき” “ちょうちょ” “かに” “はしご” の作り方を書いた紙を準備しておきました。

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3.班員全員が ひとつの型をできるようになるまで、班員同士で教え合う。

4.2つの班を組み合わせて10人程度のグループを作る。

5.10本の指を誰が担当するか決める。

6.直径8mほどの長い紐で作った“あやとり”に挑戦。

7.指にならなかった人は外から指示をする(脳の役目)




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10人でのあやとりは、コツをつかむまでが難しいのです。あやとりの一番初めの動きである中指の行動も、自分の手でやっているときは気がつかないのですが実は中指だけが動いているのではありません。手全体、つまり5本の指全てが動いたうえで中指だけに紐がかかっています。そのことに気がつかないと最初の動きすらできません。


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しかし、逆に全員で動くとうまくできることが分かると、“さかずき”や“ちょうちょ”は全員ができるようになりました。


この体験を通して参加した子供達からは




「協力しないとうまくできないことが分かった」

「みんなとひとつになれた気がする」



といった感想をたくさんもらいます。そして、中には


「自分の指って いつもすごいことをしてくれていたんだ!」


と感じてくれる子供もいました。



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周囲との“和を学ぶ”とともに、自分自身も“和”で出来ていることを学ぶ機会になったと信じています。


そして、なによりも子供達が一生懸命取り組みながらもとても楽しそうに挑戦してくれたことがうれしかったです。


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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