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小学生と保育園児が一緒に坐禅をした現場で感じたこと 【その0】

先日、小学生と保育園児が一緒に坐禅をする現場に遭遇しました。


正確に言いますと、そのような現場を作り出してしまいました。


その現場で感じたことを紹介させていただきます。


その0 状況説明

その1 やっぱり 「まず坐れ」は難しい

その2 人は忘れる 年齢は関係ない 習慣の大切さ

その3 疑問を感じることができるのは成長した証拠!? 疑問は悟り






この記事は、【その0:状況説明】です。




500坐禅体験と小学生来寺1907022

保育園児が坐禅体験をしている場所に






500坐禅体験と小学生来寺1907021


小学生がいる






普段では考えられない状態です。なぜ、このようなことになったのでしょうか??


ある日、東光寺(静岡市清水区横砂)に地元の小学校から一本の電話がありました。





「授業の一環で、地元を探検するが○月○日の午前9時頃お寺にお邪魔してもいいか?30分ほど話しを聞いたり見学をしたい。」



といった内容でした。もちろん、喜んで受け入れることにしました。



しかし、問題がまったくないわけではありません。


○月○日の午前9時頃はお寺の境内にある保育園の園児が坐禅体験に来る予定だったのです。





保育園の先生に事情を説明し

「30分ほど開始時間を遅らせて欲しい」

と頼んだところ、快く引き受けてくださいました。






そこで、



9時00分 小学生のお寺体験

9時30分 保育園児(年長組) 坐禅体験

10時30分 保育園児(年中組) 坐禅体験



という予定になりました。





本堂内の準備、小学生に話す内容やお土産用の東光寺特製の絵ハガキも準備し9時を迎えました

ところが・・・

小学生が到着しないのです!

5分経ち、10分経ち・・・・

来ません・・・





妻も心配になり道路へ出て、小学生が来る方向を見に行きました・・・

来ません・・・

15分経ち、20分経ち・・・

それでも来ないのです。

何か大きな事故でもあったのかと心配にもなりましたが、救急車などの音は聞こえないので、それもない。

我慢しきれなくなって学校に電話をしていると、道路を歩いてくる小学生が見えました!

ケガ人や体調不良者もなく、小学生が到着したことに安心していると、恐ろしい光景が目に飛び込んできました!






保育園児(年長組)が境内を歩いて、本堂に向かってきていたのです!



時間に遅れた小学生と時間通りにやってきた保育園児が同時にお寺に来てしまったのです。


どうしよう!!!? と悩みましたが すでに30分いつもの時間からずらしてもらった園児をさらに待たせるわけにはいかないとの思いが


「みんなで坐禅をしてみましょう!」


という言葉に変わったのです。


と、いうことで世にも珍しい、小学生と保育園児が一緒に坐禅をする現場が完成をしたのです。そして、この珍しい体験・現場で感じたことを記事にしていこうと考えています。





次回は【その1:保育園児と小学生の姿を比べて感じた 習慣の大切さ】です。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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