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模索することの大切さ 【過去の不二に学ぶ 第64号】



ものを改革していくことができるのは、若い世代です。伝統を守っていくことも大切なことですが、ときどきにあわせて宗教者も変わっていかねばと思います。時代を「模索する」ということが大事なことであり、そのことを忘れないようにしたいと思います。





正眼僧堂師家 霧隠軒 山川宗玄老師の言葉です。


600過去の不二 平成9年4月10日 第64号 正眼僧堂師家 霧隠軒 山川宗玄老師2




臨済宗青年僧の会の機関紙「不二【ふに】」で示された言葉です。






臨済宗青年僧の会(臨青)は昭和55年1月に「青年僧よ立ち上がれ、歩め」をスローガンに掲げ発足した全国組織です。この臨青の機関紙が「不二(ふに)」です。





私は現在、臨済宗青年僧の会 ホームページを担当させていただいています・・・
※ホームページはこちらです。






不二64号(平成9年4月)は、正眼僧堂師家 霧隠軒 山川宗玄老師へのインタビュー記事が紹介されています。

先ほどの言葉は、インタビューの中で話してくださったものです。

この言葉の後には





厳しい修行を自分の寺で続けることは尊いことだと思いますが、反面それは他者を寄せつけない姿勢にもなりがちです。青年僧として、常に自分の姿勢を法に照らして模索していく。これが根底にあれば問題はないと思います。





とあります。さらに




基礎が充分開発されていないといけない。そうでないと、上っ面だけで右往左往することになってしまいます。そうして、その基礎土壌にどのように種を蒔くか、どのように水を加えていくかは、その人その人の縁の世界で決まることなのです。しっかりした基礎の上で模索していくことが大切でしょう。







と、おしゃっています。





本質的に自分自身を高めていくことを基礎として、この基礎を大切にして模索しながら成長していくことを説いてくださっているように感じます。




 
全文はこちらです。興味のある方は是非ご覧ください。




600過去の不二 平成9年4月10日 第64号 正眼僧堂師家 霧隠軒 山川宗玄老師


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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