達磨さんなら2歳の子供も知っている

 東光寺(静岡市清水区横砂)では毎月8日に布薩会を行っています。今月は10月ですので、布薩行の前に達磨忌(だるまき)を行いました。


 多くの人に親しまれ、知名度も高い「達磨大師(だるまだいし)」はインドから中国に渡り「禅」の教えを伝えた実在する人で、禅宗の宗祖としてまつられています。
 そんな達磨大師への感謝の気持ちと、教えを実践し後世に伝えることを誓う法要が達磨忌なのです。


 達磨大師の命日は10月5日ですので、本来ならば10月5日に達磨忌を行うのですが、東光寺は毎月8日に布薩会を行っているため多くの方が集まる8日に達磨忌を行っています。



達磨さん にらめっこ


 そんな、達磨忌の準備のために達磨大師の掛け軸を用意していたところ、2歳の娘が本堂にやってきて掛け軸を指さして

「これ何?」

と聞くので

「達磨さんだよ。」

と、私は答えました。すると娘はうれしそうな顔で

「アッププだ!!」

と言って掛け軸と にらめっこ を始めました。


 まだまだ、言葉もあまり話せない2歳の娘が「だるまさん」と言う言葉に反応して にらめっこ を始めたことと、2歳の子供でも達磨大師のことを知っていることに驚きました。





 

達磨忌121008
 ↑↑ 達磨忌 ↑↑ 





紫山老師 達磨
 ちなみに、今回使用した達磨大師の掛け軸を描いた方は 東光寺で幼少期を過ごされた和尚様で、97歳の時に書かれたものだそうです。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる