FC2ブログ

子供坐禅会の目標は 坐禅会が無くなることです 【その2】

 なぜ子供に坐禅を教え必要はあるのか? 子供は忘れやすいのか?




500坐禅の経験とグラグラ指数5





鏡を見ると30年程前、まだ私が小学生だった頃、理科の授業で鏡を使った実験をグランドで行ったことを思い出します。
しかし、実験の前後に行った教室での授業内容はまったく覚えていません・・・




子供坐禅会をしていると、



「子供のためによくやっている」



と言っていただくことがありますが、




「子供に坐禅を教えるは意味があるのですか?子供なんてすぐに忘れちゃうよ!」



といった意見をいただくこともあります。





私自身、小学生だった当時の記憶などあまりせんから、「子供なんてすぐに忘れちゃうよ!」という意見には納得しなくてはいけないかもしれないのですが・・・・



私は東光寺(静岡市清水区横砂)で行っている子供坐禅会は大切な布教活動だと考えています。




子供坐禅会は子供に仏教や禅の教えを体で体験してもらう機会です。



私は幼少期、本を読んでの勉強よりも体を動かしたりしながら遊ぶことの方が大好きでした。 そのためか本で読んだりしながら勉強したことよりも、体を使った遊びの中で学んだことの方が多いようにも感じます。




理科の実験(体験)は覚えているけど、前後の授業内容は忘れてしまったことと通じるものがあるように感じます。




最近の研究でも、



机に向かって勉強するよりも部屋の中を歩いたりしながら勉強した方が学習内容は記憶に定着する。



ということが証明されています。



と、するならば



「子供に坐禅を教えるは意味があるのですか?子供なんてすぐに忘れちゃうよ!」



という質問に対して堂々と




「禅は体験型の宗教と言われています。体験しながら学ぶことで内容は記憶に定着しやすくなると言われていますので、子供だから忘れると言うことはありません。」





と答えることができそうです。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる