子供に教える達磨大師の教え

500達磨大師 紫山

かわいらしい達磨様だと思ってよく見ると



「百」の文字が!



足利紫山老師【あしかが しざん ろうし】が百歳のときに書かれたものです。




かわいらしい姿を見ていると



伊藤古鏡氏が昭和38年に出版した「臨済宗衲覩」の中で、児童の手引きに達磨様の言葉を





人は、ころがっても、ころがっても。

そこから、立ち上がる力が第一だ。

それには、腹の下から、腰のまわりの、すわりに気を付けよ





と、紹介していることを思い出します。





お腹も腰もすわっていて、今にも起き上がってきそうな足利紫山老師の描いた達磨様が、立ち上がるための大切な教えを見事に教えてくれている気がします。






足利紫山老師
 足利紫山老師は、清見寺では古川大航老師(妙心寺派管長)、朝比奈宗源老師(円覚寺派管長)の兄弟子で、若いころ東光寺(静岡市清水区横砂)で洪堂和尚について修行した。
昭和十六年、臨済宗全本山の統合が行われ、臨済宗諸派(十四派)が合同して臨済宗と称し、方広寺派管長だった足利紫山老師が合同臨済宗の初代管長に推された。第二次大戦後はもとの十四派に復している。


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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