受け継ぐもの


500受け継がれていくもの


母親が子供の頃に着ていた着物を長女が着て、七五三のお参りをした。



数年後に次女も、その着物を着て七五三のお参りをした。



手を合わせる姿を見ると、受け継いだものは着物だけでないことが良く分かります。



手を合わせて、多くのことに感謝し頭を下げる。



その姿そのものが、御先祖様から良い習慣を受け継いでいる姿に見えます。




先日、コンピュータの音声入力(マイクに向かって話した内容をコンピュータが認識して文字に変換する)を使ったところ



「禅宗の寺」 が 「練習の寺」



と変換されました。



誤変換ではあるのですが、間違っていない気がします。




禅宗のお寺は、修行の実践の場である




と言われていますので、「禅宗の寺」は人生をよりよく生きるための「練習の寺」だと言えるのだと思います。




そして、この練習メニューこそが御先祖様から受け継いだ良い習慣なのです。




七五三でのお参りの姿や、コンピュータの「練習の寺」という誤変換を見ながら




これからもお寺が親から子へと良い習慣が受け継がれていく場であり続けなくていけないと強く感じます・・・
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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