台風一過の青空に学ぶこと

500青空と本堂1709182



台風が過ぎ去り、晴天に恵まれました。



空は雲一つない良い天気。




仏教では私達が生まれたときから頂いている「調った心」を「雲一つない青空」に例えることがあります。



きれいさっぱりとした青空の下ですと、前日の強風で落ちた葉っぱを掃除していても気持ちがいいものです。





500青空と本堂170918





以前、雲一つない青空をオートフォーカス(自動的にピント調節をする)カメラで撮影しようとしてもピントを合わすことが難しいことを




「何も比較するものがない青1色の青空を撮影することはオートフォーカスでは難しいようです・・・」



と、ブログで紹介しました。※当時の記事はこちらです。






仏教では、「ありのまま」に見ること、感じることを大切にします。



そして、何かと比較したり、比べたりすることを否定します。



しかし、比較して観察することは実生活の中で大変有効的なことであり手放すことは難しいことも現実です。






雲一つない青空を写真に収めようとするとき、青空だけを撮影することは難しいのですが、雲などと一緒に撮影するときれいな写真が撮影できます。





同様に、お寺と一緒に撮影しても綺麗な青空を写すことができます。





500青空と本堂1709182





この写真はお寺が入ることによって青空を見出すことができています。





これは、お寺や仏教の教えが、見失ってしまった「雲一つない青空のような調った心」を見出してくれることを教えてくれている気がします。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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