冷暖自知

500灯ろう流し170716



東光寺は静岡市清水区にあります。



以前は「清水市」と呼ばれていました。



そんな、地元の有名な行事に「巴川の灯ろう流し」があります。



地元の有名な行事なのですが、これまで様々な理由をつけて行ったことがありませんでした。



しかし、今回初めて灯ろう流しに行ってきました。



聞くのと見るのではここまで違いがあることに驚きました。



感じたこと、勉強になったことがたくさんありました。




先日、「白隠禅師250年遠諱 ゆかりの地を訪ねて」が開催されました。



この巡拝は、白隠禅師の足跡を辿りながら生誕地・ゆかりの地を巡拝し、その遺徳を偲ぶべく企画されたものです。



その際、会長挨拶で、



“「冷暖自知」と言われる通り、実際に自らの五感で白隠禅師の生き様と向き合うことは、書籍などで得た知識では及ばないものがあろうと思います。それぞれに白隠禅師の胸の鼓動を観じとっていただき、実りある研修会にできればと祈念申し上げます。”



との言葉をいただきました。





 禅語に



 冷暖自知 【れいだんじち】




 という言葉があり、




水の冷暖は水を呑んで初めて自ら知ることができる。悟りは他からの説明によるものではなく、自得すべきものである。




 という意味があります。知識での理解を超えた実体験の重要性を説いた言葉です。




今回の灯ろう流しも知識とは知っていました。



しかし実体験がありませんでした。



体験をすることで、様々な出会いがありました。




出会いとは出て会うこと!!に間違いはないことも学ぶことができました。


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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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