毎年恒例、参加者の少ない坐禅会

500人数の少ない子供坐禅会170329







東光寺(静岡市清水区横砂)
では、地元の小学校の長期休暇に合わせて子供坐禅会を開催しています。




この春も3月20日から始まり、1日お休みをいただきましたが4月6日まで毎日開催をしています。

※子供坐禅会の案内はこちらをご覧ください。





申し込み不要の坐禅会ですので、始まるまで参加者の人数は分かりません。





今回の春休みは多い日には30人以上、少ない日は20人弱が参加してくれています。今のところ平均すると毎日25人の参加者が一生懸命坐禅に取り組んでくれています。





大変ありがたいことだと感謝しています。





しかし、毎年3月の終盤になると参加者が少ない日が発生します。





静岡(静岡市清水区)では小中学校の離任式が行われるのです。




そのため、参加できる子供は私立の学校に通う学生か、未就学児となります。




今年も参加してくれたのは境内にある保育園に通う園児と子供と一緒に坐禅会に参加してくださる女性だけでした。




人数に関係なく、いつも通り行うことができるのが坐禅会の良さです。




ですから、今日もいつも通り


坐禅→読経→茶礼(お茶)



と進んでいきました。




毎年この時期になると思い出すのが、大変お世話になっている和尚様の言葉です。




その言葉とは子供坐禅会を開催することになったときに




「坐禅会は誰も来なくても自分1人で坐りなさい。誰も来ない日は自分一人で坐れる贅沢な時間じゃないか!」





というものです。





この言葉は



誰かに見られているから坐る
誰かの為に坐る
みんながいるから坐る






こういった他人に依存した形で何かに取り組むのではなく、あくまでも「自分の中に備わっている本当の自分」と向き合うのが坐禅だということを伝えてくれているようにも感じる言葉です。





誰もこなくても 1人で坐る





これからも毎年3月の末に思い出すことができそうです。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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