もうすぐお彼岸 その3

500坐禅こまめ カラー



昨日と一昨日の記事に 「もうすぐお彼岸 その1・その2」 と題して



正しい教えを知り 実践する人々は 理想の境地とも言われる彼岸に到達することができる




という言葉を紹介させていただきました。


※一昨日の記事(その1)はこちらです
※一昨日の記事(その2)はこちらです。






そして、この記事の中で



「暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように、せっかく過ごしやすくなる季節なんだから、肩の力を抜いてゆったりと自分に向き合うことも大切な修行だ!」



という言葉を紹介させていただきます。




しかし、このような記事を書きますと、



「だったら修行って自分のやりたいようにやればいいよね!」



と感じてしまう人がいるかもしれません。




もちろん、自分のペースは大切です。




しかし、「自分のペース」はくせ者です。




「自分では正しいと思っている」と感じても、実は間違っていたという経験を多くの方が経験されているのではないでしょうか。




私自身も、修行僧を指導する「老師【ろうし】」と呼ばれる和尚様に、自分では正しいと思っていた坐禅の呼吸法を何度も注意され少しずつですが改善したことを思い出すことがあります。




500ダメ こまめ カラー




このことを思い出すたびに、



「自分のペース」という言葉に惑わされると、「自分のペース」がいつの間にか「自分の思い込み」や「ひとりよがり」になる可能性があることを忘れてはいけないことや、「自分のペース」を正しく保つためには、良き指導者との御縁も重要だ感じます。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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