喫茶去(きっさこ)

 新茶をいただきました。さっそく、ぬるめ(70度)ほどのお湯で入れて、飲ませていただきました。新茶のさっぱりとした香りを楽しませていただきました。

新茶


 新茶の香りを楽しんでいると「茶」という字を使った有名な禅語の

喫茶去(きっさこ)

という言葉を思い出し、気持ちが引き締まりました。喫茶去とは

 「まあ、お茶を一杯召し上がれ」

と訳すことができますが、とても深い意味があります。



 相手を「好きか嫌いか」や「仲良くなって得か損か」などのこだわりを持たずに、分け隔てなく誰にでもこの「まあ、お茶を一杯召し上がれ」と言葉をかけることができるのか!?区別の無い気持ちであいさつをすることができているのかと自分自身に問いてくる言葉です。



 お茶を飲んで、この言葉(喫茶去)を思い出すと、まだまだ未熟な自分に気が付きます・・・

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる