みかんの収穫体験とおかげさまの心

500みかんの収穫体験とおかげさま4


みかんの収穫を体験させていただきました。




収穫方法を教えていただくまで、私は




「木になっているみかんをハサミで切り取る」




のが、みかんの収穫だと思っていました・・・・





しかし、実際には




500みかんの収穫体験とおかげさま1

1.木になっているみかんを切る






500みかんの収穫体験とおかげさま2



2.みかんの頭の部分(へた)付近をしっかりともう一度根元から切る。




500みかんの収穫体験とおかげさま3

という2段階の作業が必要だったのです。





ちなにみ、この切り方を「2度切り」と言うそうです・・・





では、なぜ「2度切り」をするのか、それは他のみかんを傷つけない為なのです。





みかんは比較的、日持ちがする果物です。




しかし、皮に傷がついてしまえば、その傷が基になって腐ってしまうのです・・・




ですから、へたの部分を2度切りすることで、周囲のみかんを守っているのです。





普段、私がスーパーや無人販売で見かけるみかんの頭の部分(へた)はきれいに2度切りされています。




いつも食べているみかんが、このような手間暇をかけて収穫されていることは知りませんでした。





臨済宗妙心寺派の生活信条には


生かされている自分を感謝し 報恩の行を積みましょう






という言葉があります。





「生かされている」とは、多くの方の力のおかげで、今の自分があることに気が付くことだと私は考えています。





普段、食べているみかんにも多くの「おかげ様」が詰まっていることを知り、





生かされている自分を感謝し 報恩の行を積みましょう





が、大変難しい言葉であり、そして普段から心掛けなければ言葉だと改めて考えるきっかけになった収穫体験でした。
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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