因幡の白兎と御土産

500因幡の白兎1


これは、ウサギの形のチョコレートです。






500因幡の白兎2


草団子です。






実は2つのお菓子とも「因幡の白兎」を元にしたお菓子です。





500因幡の白兎3

因幡の白兎だから、白いウサギの形のチョコレート。





500因幡の白兎4

因幡の白兎で、皮を剥かれたウサギを、ガマの帆を使って助けた神様にちなんだ、きなこがまぶされた御餅。





同じ物語を元にしているのに、完成したお菓子は似ても似つかない。





非常に興味深いと感じます。





禅の教えは





不立文字【ふりゅうもんじ】





といって文字や言葉で表すことが難しいと言われます。





ですから、禅の教えを伝えようとすると、様々な例話が出てくるのです。





しかし、様々な例話が出てきたからと言って、どちらかが正解でどちらかが間違いと言うわけでもありません。






両方とも正解のときも、もちろんあるのです。






因幡の白兎をお菓子で伝えよとしたら、チョコレートにも草団子にもなる。





しかし、どちらもおいしいので・・・・



500因幡の白兎5

チョコレートを撮影しようとしても





500因幡の白兎6

草団子を撮影しようとしても





どちらのお菓子も奪おうとしようとしています・・・・





どちらのお菓子も美味しく、正解と言うことです!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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