アルミ缶の 上にある みかん

今日は、東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の「子供の畑」での作業です。





500子供の畑 アルミ缶みかん1

今の時期はサツマイモを育てていますが、しばらく目を離すと あちらこちらから草がどんどん生えてきます・・・




そんなサツマイモの成長を阻害する草と戦っていると、ご近所の女性が差し入れをくれました。




500子供の畑 アルミ缶みかん2

「缶コーヒー」と






500子供の畑 アルミ缶みかん9

「みかん」です。






500子供の畑 アルミ缶みかん3

ありがたくコーヒーから飲もうとすると、缶がアルミであることに気が付きました!



これは伝説の組み合わせです。



アルミ缶の上にある みかん

アルミカン の上に アルミカン





500子供の畑 アルミ缶みかん8

さっそく写真でも撮ろうと準備をします。






500子供の畑 アルミ缶みかん7

ところが、地面に置くと・・・





500子供の畑 アルミ缶みかん6

みかんが落ちました!


実は、アルミ缶が傾いてしまっていました。





500子供の畑 アルミ缶みかん5

気を取り直し、アルミ缶を安定させて・・・
みかんを置きました。






500子供の畑 アルミ缶みかん4

アルミ缶の上にある みかん の完成です!!






坐禅の説明をするときに


1.調身【ちょうしん】

2.調息【ちょうそく】

3.調心【ちょうしん】



と言うことがあります。




1.身【からだ:姿勢など】を調え

2.呼吸を調える

3.そして心を調える







いきなり心を調えようとしても、かなり困難な道のりです。



「心よ調え!!」と叫んでみても心はなかなか落ち着きません。



まずは、姿勢を調え、そしてゆっくりと息をする。そして心が落ち着いてくる。



やはり、順番も大切なのです。




いきなり アルミ缶の上にある みかん をしようとしても、かなり困難な道のりです。


「みかんよ 落ちるな」と叫んでも、みかんは転がり落ちます。


まずは、アルミ缶を調え、ゆっくりとみかんを乗せる。そして アルミ缶の上にある みかん の完成です。






アルミ缶の上にある みかん にとって 大切な土台はアルミ缶。


アルミ缶の置き方で出来上がりが変化します。


坐禅も土台(基礎基本)となるのは「正しい姿勢」だということを、アルミ缶からこぼれ落ちるみかんを見ながら 実感することができました。

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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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