見て学ぶことの大切さについて考える。

ある日、子供坐禅会が終わった後に、坐禅会に参加していてた5歳の娘に




「坐禅ごっこがしたい!」





と不思議な提案をされました。





坐禅ごっこ??





よく分からないが、とりあえず娘に対して 「いいよ、どんなことをするの?」 と聞くと





「私がお父さんの役 、 お父さんが叩かれる人!!」





と、言うのです・・・・







500子供坐禅会160411





「叩く人」こと、警策を持って歩くには


1.合掌し、立ち上がる

2.その場で合掌礼拝

3.文殊菩薩様の前で礼拝 (警策【けいさく:叩く棒】が置いてある場所)

4.警策を持ち歩き出す




と、一連の流れがあります。





そして、坐禅をしている人は





・顔はまっすくに前を向いている

・キョキョロしない

・目線は畳に落とす





となっていますので、警策を持って歩き出すための流れは見えていないはずです。







しかし、娘は迷うことなく警策を持って歩くまでの流れを、誰にも教わっていないのやってのけたのです・・・・








500子供坐禅会1604112






そして、「叩かれる役」の私の所へ来て 手を合わせ 叩いていきました。






「こっちを見ていないで、ちゃんと座っていなさい」





と感じながらも、教えられなくても覚えることができる能力に感心してしまいました・・・
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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