子供にはうれしいおまけが!!


 東光寺(静岡市清水区横砂)では、お彼岸やお盆、年末のお参りに子供が来ると「おまけ」をもらえます。


 3月17日は彼岸の入りですので、今日は「おまけ」作りをしました。

おまけ
↑↑↑ おまけ30人分 ↑↑↑


 おまけはお菓子の詰め合わせです。先日買ってきた大量のお菓子を今日詰め合わせにしました。もちろん、お菓子だけをつめているわけではありません。お菓子と一緒に一枚の紙が・・・

 紙には「食事五観文(しょくじごかんもん)」という、禅宗で食事の前に読まれる五つの誓いの言葉が書いてあります。原文は

食事五観文
一つには、功の多少を計り彼の来処を量るる
二つには、己が徳行の全けつを忖って供に応ず
三つには、心を防ぎ、過貧等を離るるを宗とす
四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり
五つには、道業を成ぜんが為に、この食を受くべし



 と、少し難しい言葉で書いてあります。



 子供たちに配るお菓子にこの言葉を書いても意味が分からないと思いますので、以下のようなわかりやすい言葉に変えて紹介しています。


『食事の五つの誓い』
 一つ、すべてのものに感謝してこの食事をいただきます。
 二つ、自分の日々の行いを反省してこの食事をいただきます。
 三つ、欲張ったり残したりしないでこの食事をいただきます。
 四つ、身体と心の健康のためにこの食事をいただきます。
 五つ、みんなが幸せになるためにこの食事をいただきます。
    合掌、いただきます。
  


 これは妙心寺派の山陰西教区学徒研修会資料よりいただいたものです。

 食べたい時に食事ができて、お菓子もあふれている現代だからこそ知っておきたい五つの誓いの言葉だと思います。いつもの食事も、もらったお菓子も感謝の気持ちをもって食べてもらいたいという願いを込めて紹介しています。

おまけ2

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる