「みる」ということ・・・ 見る 看る 観る

パソコン等を使用して 「 みる 」 と入力し変換をすると



いくつも漢字が表示されます。





以前、「 みる 」 と言う言葉を






見る は目で見る

看る は触れて看る

観る は心でみる 観音様の眼







と表現した方がいらっしゃいました。





素敵な表現だと感じると同時に、東光寺(静岡市清水区横砂)で行われた寺子屋体験の食事作りを思い出しました。

※寺子屋体験についてはこちらもご覧ください。





寺子屋体験とは、小学生の夏休みに行っている、1日お寺体験のことで、寺子屋体験の食事は参加者である小学生(高学年)が作ります。






500お寺の食事160304





 普段から、家で食事作りの手伝いをしている子供もいれば、包丁をにぎったことがない子供まで様々な子供達が食事作りを行います。







そして、普段手伝いをしていない子供は食事作りを行うことによって、心が変化することがよくあります。







それまで、食事を作る場面を目で「見る」だけだったのに、実際に自分が触れて「看る」ことによって、自分達がどれだけの御恩に支えられてきていたかを実感することができます。






すると、自分が今を生きている家族や、すでに無くなっている御先祖様に見守られていることに気が付きます。





 観音様のような眼で 観守って(見守って) もらっていることに気が付くようです。







「見る」 では直接的に触れることはできませんが


「看る」 では、表面的に触れることができ


「観る」 では、心が触れている







実際にも様々なことを「体験」することによって 「みえ方」 が変化すものだと感じました!
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人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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