東日本大震災 1周忌法要
本日(3月5日)、釜石の大観音で行われた東北地方大震災の1周忌法要に参加させて頂きました。
前日に新幹線で最寄りの駅に到着し宿に入りました。

当日は、朝から大雪に見舞われ、法要に参加する多くの和尚さんとバスでの移動でしたが、予定した高速道路は事故の影響で通行止め、さらに一般道を通行していたら、これまた雪のため橋が通行止になり迂回を余儀なくされました。
その結果、予定の2時間よりもはるかに長い、3時間30分以上かかり、遅れて法要会場に到着しました。法要開始の予定時間は過ぎていましたが、現場の方々のおかげで全員法要に参加することが出来ました。
法要は本尊回向の後に、震災で亡くなられた方のための読経。続いて復興を祈願する読経を行いました。和尚さんだけで50人程が参加した法要になりました。

法要の行われた釜石の隣の大船渡には、学生時代に数回友人を訪ねて遊びに行ったことのある場所でしたので、まだまだ震災の爪痕が残されている状況に言葉が出ませんでした。
少しでも早い復興を祈るとともに、現地の和尚さんにかけて頂いた
「まずは、東北に来てくれてありがとうという感謝の気持ちを伝えたい。そして、今後も東北に来てください。どんな形でもこれからも東北に来てくれることが励みと復興につながります。」
という言葉を忘れずに、機会があれば何度でも東北に行こうと考えた一泊二泊の短い旅でした。
前日に新幹線で最寄りの駅に到着し宿に入りました。

当日は、朝から大雪に見舞われ、法要に参加する多くの和尚さんとバスでの移動でしたが、予定した高速道路は事故の影響で通行止め、さらに一般道を通行していたら、これまた雪のため橋が通行止になり迂回を余儀なくされました。
その結果、予定の2時間よりもはるかに長い、3時間30分以上かかり、遅れて法要会場に到着しました。法要開始の予定時間は過ぎていましたが、現場の方々のおかげで全員法要に参加することが出来ました。
法要は本尊回向の後に、震災で亡くなられた方のための読経。続いて復興を祈願する読経を行いました。和尚さんだけで50人程が参加した法要になりました。

法要の行われた釜石の隣の大船渡には、学生時代に数回友人を訪ねて遊びに行ったことのある場所でしたので、まだまだ震災の爪痕が残されている状況に言葉が出ませんでした。
少しでも早い復興を祈るとともに、現地の和尚さんにかけて頂いた
「まずは、東北に来てくれてありがとうという感謝の気持ちを伝えたい。そして、今後も東北に来てください。どんな形でもこれからも東北に来てくれることが励みと復興につながります。」
という言葉を忘れずに、機会があれば何度でも東北に行こうと考えた一泊二泊の短い旅でした。
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