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やっぱり大事なのが基礎基本・・・

 東光寺(静岡市清水区横砂)では四十九日の法要の際にお餅をお供えします。




 この地域では 「四十九の餅」 ( しじゅーく の もち ) と呼んでいます。


400四十九の餅010430003



 以前、お参りにしてくださった女性が本堂に入りお供え物を見て





「あら~きれいに、49の餅が積んであること!」





と言ってくださいました。






 ということで・・・・






 調子に乗って積み方を紹介します。







400四十九の餅010430001

法要の朝、注文をしたお餅を届けていただきます。







400四十九の餅010430002

 お盆を用意します。







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 紙を敷きます








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 一段目を隙間なく並べます







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 二段目も隙間なく並べます







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 三段目も並べ・・・・









400四十九の餅010430003

 ドン!っと大きなお餅を頂上に乗せれば完成です!!









 毎回、同じように完成します!








 なぜでしょう!??







 お盆が同じだからです!!







 たまに間違って少し違う大きさのお盆を使ってしまうと、たちまち変な形になってしまいます。







 お餅とお盆の大きさに変化がなければ常に納得のいく形に積むことができます。







 お盆という基礎がしっかりと決まり、毎回このお盆を使うことを基本とすれば、変化のない納得のいく四十九の餅がお供えすることができます。







 全体の形をお餅だけではなく、見えないお盆が決めているお話でした・・・・
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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