納経帳の中身
先日ブログ上でも、東光寺の写経会(納経)用に作成した納経帳を紹介させていただきました。
(写経会・納経帳についてはこちらをご覧ください。)
その「納経帳」の中身について紹介します。東光寺では納経をしていただくと納経帳に下の写真のように捺印させていただきます。

今回は、この図を紹介します。

この図の中には3つの玉のようなものが見えます。この「玉」には名前がついています。それは
宝珠(ほうじゅ)
です。子供坐禅会で出席者に配る「仏教豆知識シール」でも紹介していますが、

宝珠とは、
仏教では「思いのままに様々な願いをかなえる宝」と言われている。仏様や仏様の教えの象徴とされ、お地蔵様をはじめとする仏様の持ち物のひとつ。
橋や神社、寺院の階段、手すりなどの柱の上に設けられている飾りは擬宝珠(ぎほうじゅ)と呼ばれる。
と説明することができます。
そして、この「宝珠」が3つ描かれているのにも理由があります。
3つの宝珠
↓
3つの宝
↓
三つの宝
↓
三宝(さんぼう)
です。
三宝も「仏教豆知識シール」で紹介をしています。

三宝とは仏教で大切にする仏法僧(ぶっぽうそう)と呼ばれる3つの宝。
仏(ぶつ) → 仏様
法(ほう) → 仏様の教え・お経
僧(そう) → 仏様の教えを守り生活する人
写経をしていただいた方は、この3つの宝を持ち、今後も大切にしていただきたいとの願いを込めて捺印させていただいています。
(写経会・納経帳についてはこちらをご覧ください。)
その「納経帳」の中身について紹介します。東光寺では納経をしていただくと納経帳に下の写真のように捺印させていただきます。

今回は、この図を紹介します。

この図の中には3つの玉のようなものが見えます。この「玉」には名前がついています。それは
宝珠(ほうじゅ)
です。子供坐禅会で出席者に配る「仏教豆知識シール」でも紹介していますが、

宝珠とは、
仏教では「思いのままに様々な願いをかなえる宝」と言われている。仏様や仏様の教えの象徴とされ、お地蔵様をはじめとする仏様の持ち物のひとつ。
橋や神社、寺院の階段、手すりなどの柱の上に設けられている飾りは擬宝珠(ぎほうじゅ)と呼ばれる。
と説明することができます。
そして、この「宝珠」が3つ描かれているのにも理由があります。
3つの宝珠
↓
3つの宝
↓
三つの宝
↓
三宝(さんぼう)
です。
三宝も「仏教豆知識シール」で紹介をしています。

三宝とは仏教で大切にする仏法僧(ぶっぽうそう)と呼ばれる3つの宝。
仏(ぶつ) → 仏様
法(ほう) → 仏様の教え・お経
僧(そう) → 仏様の教えを守り生活する人
写経をしていただいた方は、この3つの宝を持ち、今後も大切にしていただきたいとの願いを込めて捺印させていただいています。