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春休み 子供坐禅会 開催報告 【平成31年】


600子供坐禅会1904042



3月21日から始まった春休み子供坐禅会も、多くの方のご協力によって4月4日までの全15日間の日程を全て終了しました。




15日間の開催で参加人数は

一番少ない日は3人(3月29日:小学校離任式)から、一番多い日で31人、合計 308人の方に参加していただきました。(1日平均20.5人)





毎日のように参加してくれた方々、

友達を誘ってきてくれた方、

「子供坐禅会で使ってください」とお菓子などを差し入れしてくださった方、

お茶の準備を手伝ってくれた方々、

坐禅会終了後に本堂の掃除などを手伝ってくれた小学生達、

参加者に配布する仏教豆知識シールの作成のためにイラストを描き続けてくれた方、



などなど・・・ 書き出したらきりがありませんが、本当に多くの方に支えられての子供坐禅会でした。





終わってしまうと少し寂しい気持ちにもなりますが、次は夏休みです!

少しでも多くの方に、お寺や坐禅の良さを感じていただけるように準備し実行していきたいと思います!

夏休みの子供坐禅会、そして1日をかけてお寺を体験する寺子屋体験も準備をしています。詳しいお知らせは6月初旬にホームページやブログでお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。



東光寺ホームページ
子供坐禅会のページ
寺子屋体験のページ

今年も乗り切りました 離任式と子供坐禅会

600離任式の日の子供坐禅会190328


東光寺(静岡市清水区横砂)子供坐禅会は地元の小学校の春・夏・冬休みに合わせて行っています。詳しくはこちら!




この子供坐禅会は毎年1回、参加者が“0人”になる可能性がある日があります。


それは地元の小学校の離任式の日です。






離任式の日は春休み中ですが学校がいつも通りあります。


ですから、朝の坐禅会に参加したら遅刻です。


地元の小学生は誰も来ません。


と、いうより来られません。






「だったら坐禅会を休みにすればいいのに!」


と思いますよね。


でも、休みを作ると“毎日開催”とチラシなどに書くことができないうえに“○○日はお休みです”など、書くことが増えてしまいます。



さらに、子供坐禅会を始めるときに



「参加者が誰も来なくても 1人で坐禅をしなさい」



と言ってくださった尊敬する和尚様の言葉を忘れないために子供坐禅会は休むことなく連日開催をしています。





そして迎えた離任式当日。


ドキドキしながら坐禅会の準備をします。


今年は私を含めて3人で坐禅会を行うことができました!!


人数が少なくても やることに変わりはありません。


坐禅をして、お経を読んで、茶礼【されい:行儀よくお茶を飲む】をして、短い法話をしました。






3人しかいないので法話は、いつの間にか会話になり、いつもより盛り上がりました!


なんだかんだといって毎年、誰かが参加してくれるため離任式当日を乗り切ることができています。



本当に有難いことです!!

一寸坐れば 一寸の仏 は 今を生きる言葉




東光寺(静岡市清水区横砂)の子供坐禅会に3回参加すると“坐禅手帳”を手に入れることができます。






600坐禅手帳原稿 表紙





お経や坐禅の説明、仏教豆知識シールを貼ったりメモを書くことができるページで構成されている東光寺オリジナルの坐禅手帳です。



600坐禅手帳原稿 裏表紙




この坐禅手帳の裏表紙に一寸坐れば 一寸の仏【いっすんすわれば いっすんのほとけ】 という言葉が書いてあります。




600坐禅手帳原稿 裏表紙2


「坐る」は坐禅を表し、一寸とは線香が一寸(3㎝)燃える時間のことです。短い間でも、坐禅をして心を調えれば その間は元々生まれたときから頂いている仏様のような尊い心になる。





という意味です。ですから、





一寸坐れば 一寸の仏

一日坐れば 一日の仏

一年坐れば 一年の仏





という言う方もいます。

しかし「一寸坐れば 一寸の仏」は坐った時間と仏になる時間が比例していることだけを表した言葉ではありません。

では 一寸坐れば 一寸の仏 という言葉は私達に何を教えてくれているのでしょうか。






一寸坐れば 一寸の仏の“一寸”を短くしていくと

一分坐れば 一分の仏

一秒坐れば 一秒の仏

0.1秒坐れば 0.1秒の仏








どんなに短い時間でも 坐禅をして心を調えることで 自分の仏の心を実感することができるのです。


ですから、私はこの“一寸坐れば 一寸の仏”という言葉は 「この瞬間、“今”を大切にしろ!」と伝えてくれているように感じます。




この瞬間を大切にすることで、今この瞬間に仏となる。




そして、今この瞬間を積み重ねていくことで 常に仏の心が前面に出ることに気がつきなさい。と伝えてくれているように感じます。

仏教豆知識シール完成 【平成31年春】

600春の子供坐禅会豆知識シール30春2

高く積まれた紙の束・・・


さて何でしょうか?


ちなみに700枚重なっています!










600春の子供坐禅会豆知識シール30春3

角度を変えると、こんな感じです。



そう、正解は仏教豆知識シールです!!





東光寺(静岡市清水区横砂)では地元の小学生達の長期休暇に子供坐禅会を開催しています。






今年(平成31年春)は



期間 3/21(木)~4/4(木)
 ※土日も開催します

時間 毎朝7時30分~8時20分頃






で、開催いたします。
※詳しくこちらの東光寺ホームページをご覧ください。







東光寺の子供坐禅会の特徴のひとつが仏教豆知識シールです。



坐禅会参加者に東光寺特製の名刺サイズの仏教豆知識シールを配布しております。



春休みの子供坐禅会でもシールを使います。



その豆知識シールが完成し、思わず記念写真を撮ってしまいました。






600春の子供坐禅会豆知識シール30春


今回のシールは14種類です。






600春の子供坐禅会豆知識シール30春4



葬儀・葬式をテーマに坐禅後の法話をしていきます。


後は、法話の原稿作成です・・・







ちなみに、シール作成の手順は



1.テーマ決定

2.シールの内容を考え、どのような絵にするか決める

3.妻に深く頭を下げて、イラストの依頼

4.完成したイラストを使用し、原稿作成

5.プリンターにも深く頭を下げて、シール用の紙に印刷

6.名刺サイズに切ると完成です!






イラストを嫌な顔をせず、書き上げてくれる妻がいなければ完成しないシールです。


この時期は妻に足を向けて眠ることができません!


・・・1年中 足を向けることなどありません!!

坐禅って何でしょう? ほとけさま!!

600園児の坐禅190312



いつもより小さな子供達が坐禅体験にやってきました。




東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の年少組の園児が坐禅体験にやってきてくれました。




先週、年長組が最後の坐禅体験に来てくれましたが今日は年少組が初めての坐禅体験にやってきました。


本当は4月に年中組になって坐禅体験にやってくるのですが、その前にどんなことをするのか体験しに来てくれました。





600園児の坐禅1903122

慣れない空間に来て緊張をしていましたが、一生懸命背中を伸ばして坐ってくれました。






静かに坐る体験をした後、少しだけ坐禅について説明をしようと「今日はお寺で何をしましたか?」と質問をしました。私の予定では






「今日はお寺で何をしましたか?」

園児
「ざぜん~!」


「坐禅って何? 今日お家に帰ったら何て言う?」

園児
「・・・」


「坐禅って、姿勢よく静かに坐って 心を落ち着かせるんだよ! お家に帰ったら、お話ししてね!」

園児
「は~い!」







という会話になる予定でした・・・しかし、実際には








「今日はお寺で何をしましたか?」

園児
「ざぜん~!」


「坐禅って何? 今日 お家に帰ったら何て言う?」

園児
「ほとけさま~!!」


「・・・」

園児
「ほとけさま!!」


「そ、そうだね。仏様だね!」


「・・・」


「・・・!」


「そう、みんなは仏様なんだよ!でも自分が仏様って思えるかな? 坐禅をすると、自分が仏様だったんだと気がつけるんだよ!! だから、お家に帰ったら“今日、お寺で坐禅をしたんだ。坐禅をして、僕は・私は仏様になったんだ”ってお家の人に言ってね。」


園児
「は~い!」








という会話になりました。


昔から 一寸坐れば 一寸の仏【いっすんすわれば いっすんのほとけ】 という言葉があります。



「坐る」は坐禅を表し、一寸とは線香が一寸(3㎝)燃える時間のことです。短い間でも、坐禅をして心を調えれば その間は元々生まれたときから頂いている仏様のような尊い心になる。



という意味です。「一寸坐れば 一寸の仏」を考えれば、「坐禅って何?」という質問に対する答えは私が用意した説明ではなく、園児の「ほとけさま!」という答えがあまりにも見事だったと感じます。
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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