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初めての皆勤賞!! 【子供坐禅会】

500子供坐禅会 皆勤賞1908


 東光寺(静岡市清水区横砂)で夏休みに行われた子供坐禅会は全29日間の日程を無事に終了しました。
※開催報告はこちらをご覧ください。



今年の夏の子供坐禅会では大事件が発生しました!!



私が子供坐禅会を担当するようになって7年が経ちますが・・・



とうとう、夏の子供坐禅会で初めて“皆勤賞”が出ました!!

しかも2人!!!






冬休みの子供坐禅会は期間が1週間と短く、春休み子供坐禅会も約2週間と夏に比べれば長くありません。
そのため、冬休みや春休みには皆勤賞の子供が出ていましたが、夏休みに29日間、毎日出席した子供はいませんでした!





保護者の方から「子供が皆勤賞を狙っているようだ」との情報を仕入れていたので密かに注目をしていましたが、見事に達成をしてくれました。


予想もしていなかった快挙に、私自身がどうして良いのかわからなくなり「皆勤賞の賞状」を急いで作成しました。





私なら

「1ヶ月も参加したのに 紙切れ1枚!?」

と怒ってしまいそうですが・・・




2人ともとっても素敵な笑顔で受け取り喜んでくれました。


さすがに毎日坐禅をし続けただけあって、心が調っています!!






子供の皆勤賞は本人の努力だけでは達成することができません。

保護者の方が土日も関係なく、毎日 朝の7時30分に間に合うように送り出すなどの全面的な協力がなければ到底、皆勤賞を達成できません。

ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。

夏休み 子供坐禅会 開催報告 【令和元年】

7月27日から始まった東光寺(静岡市清水区横砂)夏休み子供坐禅会も、多くの方のご協力によって全29日間の日程を全て終了しました。



500子供坐禅会 開催報告1908 1


29日間の開催で合計 約600人の方に参加していただきました。




最後の坐禅会終了後、



500子供坐禅会 開催報告1908 2




座布団を縁側に干し



500子供坐禅会 開催報告1908 3




風通しを良くするために外していた障子を元に戻しました。




500子供坐禅会 開催報告1908 4





通常通りの姿に戻った本堂を見ていると少し寂しい気持ちにもなってきます・・・・






走って開始直前(ちょっと遅刻)に本堂にやってきて汗を流しながら頑張った小学生達、

親子で来てくれる方、

連日参加してくれた小学生、

おじいちゃんと娘、そしてお孫さんの3世代で連日参加してくださった方、

子供坐禅会で使ってくださいとお菓子などを差し入れしてくださった方、

坐禅会終了後に本堂の掃除などを手伝ってくれた小学生達、

坐禅会終了後に使った湯呑を参加するたびに洗ってくれた方、

参加者に配布する仏教豆知識シールの作成のためにイラストを描き続けてくれた方、





などなど・・・


書き出したらきりがありませんが、本当に多くの方に支えられての子供坐禅会でした。





「次は冬休みですね~!」


と挨拶をして別れていく姿を見て、冬休みの開催までにしっかりと準備を進めようと心に誓いました。


次回の予定は小学校の冬休みの日程、そして東光寺の予定を確認後、決定してお知らせしていきます!

保育園児の坐禅体験 【年長・年中組】 第5回

東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は毎月お寺に坐禅をするためにやってきます。


年長・年中組、共に今年度に入って5回目の坐禅体験です。

と言っても、年長組はすでに1年間坐禅体験に通ったベテランさん達です。合計すると17回目の坐禅体験です。






500坐禅体験1908222

年長組






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年中組


どちらも真剣に坐禅に取り組んでいます。







保育園児の坐禅体験では、いつも坐禅以外にも仏教の教えなどに親しんでもらっています。

今月(8月)は東光寺で施餓鬼【せがき】・浜施餓鬼【はませがき】が行われましたので、園児達にも体験してもらいました。





たくさんの餓鬼にお米や水をお供えしてお参りをするんだよ!






といってお参りの仕方などを説明すると、園児達は一生懸命お参りをしてくれました。




そして、お参りをした後に私が・・・




「餓鬼はどこか、遠い世界にいるわけじゃないよ。 あれも欲しい・これも欲しい・もっともっと欲しいと欲張りな心が出てきちゃうと みんなの心の中にも餓鬼はいつもいて、君たちを襲ってくるんだよ。餓鬼に襲われて自分も餓鬼になっちゃって困るから、これからもしっかりとお参りを続けて餓鬼にならないようしましょう!」







というと園児達は


「はーい!!」


と大きな声で返事をしてくれました。




年長・年中組 5回目の坐禅体験では
施餓鬼という法要があること。
餓鬼はいつでも乱れた心を狙っている!!
ということを学んでいってくれればうれしいです。

自由が過ぎると自分勝手になる 【イス坐禅】

今年も開催! 8月6日は毎年恒例 椅子坐禅



500イス坐禅190806




東光寺(静岡市清水区横砂)では地元の小学校の夏休みに合わせて約1ヶ月の間、毎日朝の7時30分から「子供坐禅会」を開催しています。



普段は座布団に足を組んで座る坐禅をしているのですが、 毎年8月6日は1年に1度だけ行われる特別な坐禅会になります。 それが 「イス坐禅」 です!

その名の通り、イスを使って坐禅をします。足を組むことなくイスに腰かけて坐禅をするのです。






なぜ、毎年8月6日なのかと言いますと・・・

毎年8月7日に東光寺では施餓鬼【せがき】の法要を行っています。

そのため、前々日の8月5日に檀信徒の方々にご協力いただき本堂の準備をします。

ですから8月6日は本堂内に椅子が並んだ状態になります・・・

せっかくなら、この椅子を活用しよう!! 

・・・と思いつき数年前から8月6日は椅子坐禅の日と勝手に決めて毎年開催をしています。






この、イス坐禅・・・


イスで座って坐禅をすると聞くと、


「足を組まなくていいから楽そうだな。」


と感じる方が多くいるのではないでしょうか。


私もそう思っていました。





しかし、毎年1回のイス坐禅をしてみると、


「実はイス坐禅にはイス坐禅の難しさがある!」


と感じるようになってきます。






それは、“足が自由になる”のが原因です。


普段の足を組む坐禅の場合、足を組んでしまえば動かすことができず不自由です。しかし、動かすことができないと言うことは、意識をしなくても良いということも意味しています。


坐禅をするときには、姿勢を正し、呼吸を調え、心を調えます。


足の形を調えることは姿勢を正すという分野に入ります。


イスに座ると足は自由になります。


自由になると足は動き出します。


子供達の足を見ているとよくわかります。


無意識のうちに フラフラ動いてしまうのです。


ですから、私も「足を動かさないで!」と注意をします。


足を組んでいれば意識をしなくても調っていた足の形を、意識して調えなくてはいけないのです。






本来、“自由”は素晴らしいものです。しかし、


自由をはき違えると自分勝手になる


という言葉が示すように、坐禅の最中に「足が自由になった」と誤解をして足を自由気ままに動かしてしまえば、姿勢を調えることができず、結果としてせっかくの坐禅が坐禅でなくなる危険もあります。






イスでの坐禅では足が自由になるからこそ、足を動かさない権利を使わなくてはいけないのです。



子供達の足が動いてしまう姿を見るたびに「実はイス坐禅にはイス坐禅の難しさがある!」と感じると同時に、与えられた“自由”を活用しながらイスでも姿勢を調えることができるようになって欲しいと願っています。

夏の子供坐禅会始まる

東光寺(静岡市清水区横砂)の子供坐禅会が始まりました。




今年(令和元年)夏の子供坐禅会は7月27日から8月25日まで毎日開催します。
※詳しくは東光寺ホームページをご覧ください。





いつもですと、「今年も多くの方が参加してくれるかな!?」と楽しみにしているのですが、今年は天気予報をみていると初日にやってくるのは参加者ではなく台風のようです・・・





中止も検討しましたが、様々なことを考慮し開催をすることにしました。


500子供坐禅会190727





開催初日になり、誰も来ないかもしれないと考えていましたが いつも参加してくいる方々が来てくださいましたし、台風の影響もなく無事に開催することができました。

これから約1ヶ月間は毎朝7時30分から子供坐禅会が続きますので、興味のある方は是非ご参加ください!!
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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