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保育園児の坐禅体験 【平成30年12月】

東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は坐禅体験にやってきてくれました。




600保育園坐禅体験181212




彼らは年中組から毎月1回東光寺の本堂にやってきます。




ですから、年中組は9回目の坐禅体験。年長組は21回目の坐禅体験です。




坐禅体験は、坐禅やお参り、茶礼(されい:行儀よくお茶を飲む)を行います。





せっかくお寺に来てくれるので、少しでもお寺のことを知ってもらいたいと思っています。






600保育園坐禅体験1812122






そこで先日、成道会のお参りに来てくれている園児達に、復習のために掛け軸を見せながら住職が話し内容をもう一度話をしました。




そしてその後はいつものクイズ大会です。






「成道会って何だっけ?」


園児
「お釈迦様がお悟りを開いた日!!」



「お悟りって何?」


数人の園児
「みんなが良い子だって気がついたこと!」





全員とまでは行きませんでしたが、何度もクイズ大会を繰り返すことで最終的には年長組の園児はほぼ全員が、年中組の園児も8割くらいの園児が




「みんなが良い子だって気がついたこと!」




と、答えることができるようになりました。

冬休み 子供坐禅会 開催案内 【平成30年】

800子供坐禅会 チラシ 平成30年冬休み


東光寺【静岡市清水区横砂】では、地元の小学校の長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)の日程に合わせて、子供坐禅会を開催しています。



冬休みを迎えるこの時期になりました。今年も冬休みの子供坐禅会に日程を決めさせていただきました。





 吐く息が白い寒い季節でも、坐禅をすることができます。
 布団の中にいたいと思う朝に、自分を奮い立たせてお寺に来てみませんか。
 冬休みの朝にお寺で坐禅をしてみませんか。
※「大人と子供の坐禅会」という名前も持つ坐禅会(座禅会)ですので、子供と一緒に大人の方が参加してくださることも大歓迎です。もちろん大人の方が1人で来ていただくことも大歓迎です!






平成30年冬の坐禅会は


12/24(月)~12/31(月)  【土日も含めて開催】
朝 7:30 ~ 8:20



と決定しました!




 対象年齢を小学生以上としているため通常よりも坐禅をする時間が短くなっていますので、坐禅に興味はあるけど経験がない方又は経験が少なく不安な方、坐禅をしてみたいが長い時間に挑戦するのは難しい方なども、ぜひ御参加下さい。
詳しい内容や東光寺へ行き方は東光寺ホームページもご覧ください!

※東光寺ホームページ
※子供坐禅会のページ




内容
坐禅(10~15分)×2回
読経(経本を貸し出します)
茶礼(礼儀正しくお茶をいただきます)

服装
運動に適した動きやすい服装 (ジーパンなどの固い生地のズボンはお勧めしません)

参加費
参加費は不要ですが本堂にお賽銭箱がありますので、可能な方は朝お寺に来たときにお賽銭を入れてお参りをしてください。

対象
小学生以上。
※未就学児の場合、坐禅をすでに体験している子供や保護者の方が御一緒に参加される場合は参加することができます。
参加方法
申し込みの必要はありませんので、直接開始時刻までに東光寺までお越しください。都合の良い日だけや、1日だけの参加も可能です。

初めて参加される方は、開始10分前に来ていただければ坐禅の座り方等についてご説明させていただきます。

これまでの開催報告などはこちらのページにまとめてありますので、是非ご覧下さい!

保育園児の坐禅体験 【平成30年11月 年中組 スマホと風呂敷】

600これは風呂敷だよ


これは何でしょうか?






600これは風呂敷だよ2


分かる人?





保育園の園児に聞いてみました。



東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は毎月坐禅体験にやってきてくれます。





その園児に質問をしたのですが・・・







600これは風呂敷だよ3

しーん・・・


誰も手を上げませんでした。


風呂敷の知名度は残念ながら「0」





スマホを見せて「これは何でしょうか?」と聞けば「携帯電話!」や「スマホ!!」と手を上げて答えます。



ちなみにスマホの知名度は7~8割くらいでした。



なぜ、風呂敷を見せたかと言いますと、せっかく園児がお寺に来てくれるので、少しでもお寺や仏教のことに触れて欲しいと考えたからです。




今月は、風呂敷とは何か どのように使うかを説明しました。



そしてその後、 風呂敷を私達の心に例えて以下のような話をして見ました。







風呂敷はとっても便利なものです。


小さくたたんでおくこともできれば、広げることもできます。


広げれば座布団も包めるし、お勉強道具も包めます。


なんでも包めます。


大きな、大きな風呂敷ならお布団のように自分もお友達も優しく包んであげることができます。





大きな風呂敷は便利です。


でも、便利な大きな風呂敷も洗濯をせずに使い続ければ汚れます。


汚れたままにしてしまえば、包んだものまで汚れてしまいます。


ぐちゃぐちゃにしまってしまえば、シワだらけになってしまいます。


シワだらけになってしまえば、十分に広げることができず、風呂敷が持っている力を出し切れません。


でも風呂敷は汚れれば洗濯をして、アイロンをかけてきれいにすることができます。







みんなの心も同じです。


みんな生まれたときから とっても素敵な心を持っています。


この心は、風呂敷のようなものです。


しかも、大きな大きな、見たこともないくらい大きな風呂敷のようなものです。


見たこともないくらい大きな風呂敷だから、1人のお友達だけじゃなくて たーくさんのお友達をも優しく包み込むことができます。


そんな大きな風呂敷のような素晴らしい心をみんな持っています。






でも、心も洗濯をしないで使いっぱなしだと汚れるし、シワだらけになっていきます。


汚い心で自分を包んだら自分が汚れるし、汚い心で友達を包み込もうとしても友達まで汚れてしまいます。


でも大丈夫。


もとの素晴らしい心にすることができます。


どうしたら良いのでしょうか。


そうです。今日の坐禅のときのように、ゆっくりと息をすれば心はどんどんきれいになるし、姿勢を良くすればアイロンをかけたみたいに“ぴっしり”とします。




風呂敷の洗濯は保育園でもできるし、お家でもできます。


心の洗濯もお寺だけじゃなくて、お家でもできます。


いつでもできます。

みんなが持っている素晴らしい心をこれからも大切にするために、今日のように坐禅をしたことを覚えておいてください。




今回は、初めて見た“風呂敷”の存在を覚えてくれれば御の字です・・・

保育園児の坐禅体験 【平成30年10月】

東光寺(静岡市清水区横砂)の境内にある袖師保育園の園児達は坐禅体験にきてくれました。


500坐禅体験1810



彼らは年中組から毎月1回東光寺の本堂にやってきます。


ですから、年中組は7回目の坐禅体験。年長組は19回目の坐禅体験です。



坐禅体験は、坐禅やお参り、茶礼(されい:行儀よくお茶を飲む)を行います。





せっかくお寺に来てくれるので、少しでもお寺のことを知ってもらいたいと思っています。


そこで毎回、仏教豆知識シールを特製の坐禅手帳に貼ってもらっています。


10月は達磨忌の法要もありましたので達磨忌のシールを貼りました。


園児がシールを貼ったページに私がハンコを押して返します。





500坐禅体験18102


今月は 「だるま様と一緒に坐禅をする」 をテーマにハンコを押しました。





坐禅体験にやってきた園児には今回も3つのことを覚えてもらいました。今回は禅宗でとっても大切にしている達磨大師【だるまだいし】についてです。




1 昔、達磨大師【だるま様】が本当にいたこと。

2 だるま様が坐禅を教えてくれた

3 坐禅はみんなの心をキレイにしてくれる








「だるま様は何を教えてくれた?」

園児
「坐禅!!」


「坐禅ってなぁに??」

園児
「心をキレイにすること!」

坐禅体験終了後 大きな声が本堂に響きました。

子供坐禅会 今年の夏も新しいハンコを作ることができました 【平成30年夏】


東光寺(静岡市清水区横砂)では地元の小学校の長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)に合わせて子供坐禅会を実施しています。
今年の夏も開催させていただきました。
※開催報告はこちらをご覧ください。


8月中に坐禅会は終え片付けもしてあったのですが、先日になってようやく夏の子供坐禅会について作業を終えることができました。




それが、これです!



500東光寺オリジナルスタンプ1809153



東光寺の子供坐禅会で使われている特製ハンコの新作が完成したのです。




このハンコは坐禅会参加者に配布している「坐禅手帳」に押すためのハンコです。



500東光寺オリジナルスタンプ1809152



これまでは、28個のハンコがありました。ここに新たな仲間が8個増えたのです。




500東光寺オリジナルスタンプ180915



坐禅手帳には白紙のページが20ページ以上あります。



この白紙は坐禅会に1回参加した方が、



1つのページに「仏教豆知識シール」を貼り、好きなハンコを押すためのページです。



つまり、20数回参加すると坐禅手帳が終わるのです。



この坐禅手帳が終わった記念にプレゼントされるのが、このハンコなのです。



プレゼントといっても、完成品を持ち帰るわけではありません。



好きな図柄を選ぶことができだけなのです・・・






以前は、1冊坐禅手帳を使い終わるとご褒美にお菓子をあげたりしていたこともあります。



それが、最近は好きな「こまめ」を選ぶことがご褒美になっています。



ハンコが完成しても、そのハンコをもらうことも優先的に使うこともできません。







ただ選ぶだけです・・・


それでは、ご褒美にならないかもしれません。


しかし、当の本人達(坐禅手帳が終わった参加者)は楽しそうに選んでいます。


私は、この楽しそうな表情は、


ハンコの案を選ぶ際に「誰かのために選ぶ」心が自然と働いているからこそ、見ることができる表情です。


そして、この心こそが


「自分のためではなく、誰かのために 何かをする」


という私達が持っている布施【ふせ】の心の表れに感じています。






今回完成した、これらのハンコは次回の子供坐禅会で参加者を迎えることになります。


たくさんの参加者が楽しそうにハンコを押す姿を想像すると今から次の子供坐禅会が楽しみになってきます。

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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