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お盆休みも坐禅会

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世間には「お盆休み」と呼ばれる期間があり、仕事が休みになる人が多いそうです。



小さい頃からお寺で生活をさせていただいていると、お盆は忙しいものと認識していますので、「お盆休み」という概念が分かりません・・・



ですから東光寺(静岡市清水区横砂)子供坐禅会も休みません。



お盆の時期には



静岡に観光で宿泊されている方や

帰省で祖父母の家に泊まりに来ている方、

保護者に連れてきてもらわないと来られない距離なので参加できないが、お盆中は保護者が送り迎えをしてくれたり、一緒に参加してくださったりする方



など、いつも参加してくださる方以外にも多くの方が子供坐禅会に参加してくださっています。



「坐禅って続けないと意味がないから、1回だけ参加しても意味がない」



と思っている人は少なくありません。



しかし、そのようなことは決してありません。



お寺の坐禅に1回参加し、そこで覚えたことを思い出しながら、その後は自分で続けていくこともできます。



1回だけしか参加しても意味がないことはまったくありません。



ぜひ一度、お盆休みの体験として「子供坐禅会」に参加してみてはいかがでしょうか。



皆様の御参加お待ちしています。

子供坐禅会を開催する理由 【遺産相続】


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子供の為に 少しでも多くの遺産を残したいと考えることは普通の発想です。しかしそれで本当に良いのでしょうか・・・




江戸時代の禅僧・白隠禅師【はくいんぜんじ】が残された書の中に「悳」(徳)と書かれた書があり、さらに、



「いくら金を残しても子孫は使ってしまい、いくら本を残しても読まない。それより人知れず善行を行って徳を積むことが子孫繁栄の方法。」





と書き加えられています。この言葉は司馬温公の家訓にある言葉です。


一生懸命お金を稼ぎ未来の子孫のことを考えることや、様々な教えを未来に残そうと努力することも大切ですが、「今・ここ」を大切に生きることの尊さを説く言葉です。





先日、哲学者であり教育に生涯をささげた森信三さんの言葉を知りました。




・常に腰骨をシャンと立てること、これ人間に性根の入る極秘伝なり

・もし、しっかりした人間になろうと思ったら、まず二十六時中腰骨をシャンと立てることです。

・子供の教育上なにが一番大切かと聞かれれば、常に腰骨を立てる人間にすることですと答えます。この立腰を我が子にしつける事ができたら、これこそ親として我が子への最大の遺産と言えよう。







坐禅の姿勢は腰骨を立てることに直結します。



これを子供の頃に体験することは とても貴重なことです。



残念ながら現在、子供の頃に坐禅を体験することは珍しいことになってしまっていますが、東光寺(静岡市清水区横砂)では小学生の長期休暇に子供坐禅会を実施しています。
※子供坐禅会についてはこちらをご覧ください




意外と「子供の為に」何かすることは身近にあります。



「坐禅会に行っておいで!シールも貰えるし、最後にお茶とお菓子も出るよ!!」



と声をかける、または



「一緒に坐禅でもしない。けっこうはやってるみたいよ!」



と声をかけることが、実は貴重な生前贈与になるのかもしれません・・・

参加者が1万人を突破しました

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東光寺(静岡市清水区横砂)では地元の小学校の長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)に子供坐禅会を開催しています。



※坐禅会についてはこちらをご覧ください。




この子供坐禅会、記録を取り始めたのが平成23年12月24日


参加人数10人となっています。


そして、回数を重ねること460回


本日(平成30年8月8日)、参加人数が1万人を突破しました。


平均にすると1回に21人


多い日には60人


少ない時には3人


1万人という人数を見たとき



参加してくださる方だけでなく

子供を送り出してくださる保護者の方

子供と一緒に参加してくださる方

積極的に友人を誘ってきてくれる方

子供坐禅会の茶礼(されい:坐禅の後、行儀よくお茶を飲んだりお菓子を食べる)に使ってとお菓子をお寺に持ってきてくださる方

東光寺を支えてくださる檀信徒の皆様



などなど


本当に多くの方に支えられていることを改めて実感いたします。




「坐禅会は誰も来なくても開催しなさい。誰も来なくてもあなたが坐れば良いのです。」

子供坐禅会を始めるときにいただいた助言を忘れずにこれまでと同様に、今後も多くの方に参加してくださる環境を整えながら坐禅会を継続していきたいと考えています。

今年も開催! 8月6日は毎年恒例 椅子坐禅

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 毎年、8月6日は1年に1度だけ行われる特別な坐禅会があります。



 それが 「イス坐禅」 です!



 椅子を使って坐禅をします。



1日1度は静かに坐って身体【からだ】と呼吸と心を調えるための椅子坐禅です。



普段から坐禅会に参加している子供達も、背中などはいつも通りにまっすぐにして坐ってくれていました。


なぜ、毎年8月6日なのかと言いますと・・・


毎年8月7日に東光寺では施餓鬼【せがき】の法要を行っています。



 そのため、前々日の8月5日に檀信徒の方々にご協力いただき本堂の準備をします。



 ですから8月6日は本堂内に椅子が並んだ状態になります・・・



 せっかくなら、この椅子を活用しよう!! 
 


 ・・・と思いつき数年前から8月6日は椅子坐禅の日と勝手に決めて毎年開催をしています。
 


いつでも、どこでも、行うことができるのが「坐禅」である!と参加してくれた子供達が実感してくれることを願っています!

もっと知ってもらいたい

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東光寺(静岡市清水区横砂)では地元の小学校の長期休暇(夏・冬・春)には子供坐禅会を、夏には1日かけて子供達がお寺の行事を体験する寺子屋体験を開催しています。



この2つの行事を開催することができるのは、間違いなく普段から東光寺を支えてくださっている檀信徒の皆様のおかげです。



お寺が存在しなければ間違いなく坐禅会も寺子屋体験も開催できません。



さらに、多くの方に御理解をいただき、様々な形で力を貸してくださるおかげでこれまで両企画を実践するとことができています。



もちろん、檀信徒の皆様には寺子屋や坐禅会のチラシも配布させていただき広報をしています。



しかし、先日も寺子屋体験中に・・・




子供の靴がたくさん並んでいる玄関を見てお参りに来た檀信徒の方に



「あれ、今日は何かやっているの?」



と聞かれたり、坐禅会用の座布団が並んでいるのを見て



「あれ、何かあるの?」



と聞かれることがあります。



このような言葉を聞くたびに、知られていなくて残念な気持ちと同様に、自分の広報力の足りなさを痛感しています。



「何かあるの?」



と聞いた方が、子供坐禅会や寺子屋体験の開催をご存知であれば、その方からもご縁がもっと広がるはずです。



まずは普段からお寺にお参りに来てくださる方々に認知していただけるように、広報の方法を考えていきたいと考えていますが、画期的な方法は思いつきません。



画期的な方法を思いつくまでは地道に活動を続けて行こうと思います・・・
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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