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オンライン坐禅会 1週間の予定 5/25~

おかげさまで臨済宗青年僧の会が主催するオンライン坐禅会は開催して1ヶ月弱で1800人以上が参加してくださっています。


そんなオンライン坐禅会に参加した方が


「誰かと一緒だと続けられる気がする。」


と話してくれました。


思わず深くうなずいた感想でした。
 




600オンライン坐禅会 ロゴ作成等 誰かと一緒

臨済宗青年僧の会のオンライン坐禅会

5月25日(月)~5月31日(日)

1週間の予定です。
 
 
一般向け坐禅会
5月 25日 (月曜日)
午後9:00 担当: 渡邉 徹範和尚
 
5月 26日 (火曜日)
午後9:00 担当: 宮崎 智旭和尚
 
5月 27日 (水曜日)
午後8:00 担当: 曦 宗温 (Souon Asahi)和尚
 
5月 28日 (木曜日)
午後9:00 担当: 松尾啓眞和尚
 
5月 29日 (金曜日)
午後9:00 担当: 松本 隆行 (Takayuki Matsumoto)和尚
 
5月 30日 (土曜日)
午後8:00 担当: 泰丘 良玄 (Yasuoka Ryogen)和尚
 
5月 31日 (日曜日)
午後7:30 担当: 星 晃耀 (Kouyoh Hoshi)尚
 
 
子供坐禅会(一般の方も大歓迎) 
5月 25日(月)~29日(金),31(日)
午前7:30 担当: 横山 友宏 (Tomohiro Yokoyama)和尚
 
5月 30日 (土曜日)
午前10:00 担当:渡邉 徹範和尚
 
 
まだ、日時が確定していない和尚様もいますので、下記の予定よりも坐禅会が増えることもあります。
最新版の日程や担当和尚のプロフィール、オンライン坐禅会について詳しくはホームページを御確認下さい。

敷居を超えることを実感できる体験


600オンライン坐禅会




以前の私は


「お寺は敷居が高くて行きづらい」

と知人に言わることが多く、「お寺の敷居は低い方がよい」と考えていた時期がありました。





しかし、そもそも「敷居が高い」という言葉は、“不義理や面目のないことがあって、その人の家へ行きにくい”ことを意味しており、本来の意味ではない「高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい」は誤用であると知りました。



さらに最近は、「敷居」には大切な役割があり、敷居があるからこそ保たれている大切な部分も多くあることを実感する毎日です。



そうなると、敷居は高くした方が良いのでしょうか。

それとも、低くした方が良いのでしょうか。




私は僧侶として役割は敷居を高くすることでも、低くすることでもなく、多くの方が自分で敷居を超えることができることを実感してもらうことだと考えています。




そう考えますと、臨済宗青年僧の会が主催するオンライン坐禅会は、多くの方が自分で敷居を超えることができることを実感する良い機会だと考えています。
※オンライン坐禅会について詳しくはこちらをご覧ください。




お寺に行くのは勇気がいるけれど、オンライン坐禅会なら気兼ねなく参加できる方もいます。


さらに、オンライン坐禅会で坐禅の良さを実感したり、怖そうな顔の僧侶も実はそこまで怖くないことを知ると、自分でお寺の敷居を超えることができると実感し、実際にお寺に行ってみようと感じてもらえるのではないでしょうか。



「お寺は敷居が高くて行きづらい」と感じている方はオンライン坐禅会から始めてみるのはいかがでしょうか。

水のような子供と、氷のような私

私は最近、臨済宗青年僧の会が主催するオンライン坐禅会で子供坐禅会を担当させていただいています。
※オンライン坐禅会についてはこちらをご覧ください。


そこで、自分の未熟さを痛感させられるできごとがありました。



私はオンラインでの子供坐禅会でも、坐禅の合間に仏教に関する話をします。



この日は



600無心1

「無心」という言葉について話をしました。



以前にもこのブログで記事にしたことがありますが、

無心と聞くと




600無心2

心が無い・心を無くすことが“無心”だと思いがちです。





600無心3

ですから、無心を英語で表現しようとすると「ナッシング マインド」としたくなります。





600無心4

しかし、そうではなく





600無心5

「フーマインド」
と、福島慶道老師は示されたのです。





600無心6

と、言うことは無心とは心が無いのではく、自由自在な心となるのです。





坐禅会でお唱えする白隠禅師坐禅和讃では自由自在な心を「水」と表現しています。




どんな器にも入ることができる水が自由自在な心であり、水が冷えて固まった氷は自由自在な心ではなくなっている。

しかし、氷は溶けて水になるように、今は固まって動かない状態の私達の心も自由自在な心になることができる。





このような話しをさせていただきました。


こんな話をした日の最後に事件は起きたのです。


私が最後の挨拶をして、退出(画面を消す)しようとしたときに参加してくれていた子供の弟さんが登場したのです。



オンライン坐禅会は各家庭とお寺を繋いで開催していますので途中で小さい子供やペットが入り込んでくることは珍しいことではありません。


しかし、その男の子は大変珍しい行動に出たのです。


私が挨拶をしているときから、手をパンパンと叩き一生懸命に頭を下げているのです。しかも1回だけではありません。何回も何回も繰り返すのです。



その姿を見たとき、「あ~、これが自由自在な心そのものだ」と感じました。


仏教では手を叩いてお参りすることはほとんどありません。神社でのお参りを仕方だと思います。



ここからは私の想像ですが、男の子の中には


「画面の向こうに手を合わせているお坊さんがいる。よし、僕も手を合わせよう」


となったのだと思います。


そして、男の子は迷うことなく、これまでの彼の人生の中で見て覚えたのか、誰かに教わったのか分かりませんが、できるだけ丁寧な合掌をしてくれたのだと思います。



「誰かに見られていると恥ずかしい」や、「やり方は正しいのか?」と言ったこだわりの無い、ただ一生懸命手を合わせようとする姿がそこにあったのです。



しかし、私は「あ~、これが自由自在な心そのものだ。ぜひ、声をかけたい」と感じたにも関わらず、同時に「終了の挨拶もしているし、今まで個別に声をかけたこともなかった。」などと様々な感情が出てきてしまいました。



そのため、何も声を出すことなく画面を消してしまったのです・・・


散々「無心と言うのはフリーマインド・自由自在な心」と紹介しておいて、自分の心が様々な感情に支配されている氷の状態だったと思い知らされ、まず、自分の心を調えていかなくてはならないと反省した出来事でした・・・

2851kmを0にする方法

臨済宗青年僧の会では、現在オンライン坐禅会を開催しています。


このオンライン坐禅会で5月18日から24日までの1週間に開催される一般向け坐禅会に実際に順番に参加していくと どのくらいの移動距離と時間(車・高速道路使用)なのかをGoogleさんに聞いてみたら


「2851km 38時間」


と答えました。




それを自分のいる場所で体験できるのは、なかなかすごいことだと思います!






600オンライン坐禅会 ロゴ作成等


場所は遠く離れていても、坐る時間を共有し、同じ体験を共感することができるのがオンライン坐禅会です。




5月18日(月)~5月24日(日)1週間の予定です。

まだ、日時が確定していない和尚様もいますので、下記の予定よりも坐禅会が増えることもあります。
最新版の日程や担当和尚のプロフィール、オンライン坐禅会について詳しくは臨済宗青年僧の会のホームページを御確認下さい。





一般向け坐禅会

5月 18日 (月曜日)
午後7:00
一般向け坐禅会 担当:大野和尚

5月 19日 (火曜日)
午後8:00
一般向け坐禅会 担当: 野田 芳樹 (Yoshiki Noda)和尚

5月 20日 (水曜日)
午後8:00
一般向け 坐禅会 担当: 曦 宗温 (Souon Asahi)(あさひ)和尚

5月 21日 (木曜日)
午後9:00
一般向け坐禅会 担当: 木下和尚

5月 22日 (金曜日)
午後9:00
一般向け坐禅会 担当: 松本隆行和尚

5月 23日 (土曜日)
午後3:00
一般向け坐禅会 担当: 細川 晋輔 (Shinsuke Hosokawa)和尚
午後7:00
一般向け坐禅会 担当: 関守 研悟 (Kengo Sekimori)和尚

5月 24日 (日曜日)
午前10:00
一般向け坐禅会 担当: 寶聚山 辰口寺 (澤田珠音)和尚

午後9:00
一般向け坐禅会 担当:槙田和尚
 
 
子供坐禅会(一般の方も大歓迎) 
5月 18日(月)~24日(日)
午前7:30 担当: 横山 友宏

オンライン坐禅会が広がることを実感

現在、臨済宗青年僧の会でオンライン坐禅会を行っています。私も微力ながらお手伝いをさせていただいています。
※オンライン坐禅会についてはこちらをご覧ください。




このオンライン坐禅会ですが、少しずつ広がりを見せていることを感じます。



そのひとつが、新聞の取材です。








オンライン坐禅会 中外日報 20200513
※写真をクリックすると拡大してご覧になれます。


宗教・文化の専門新聞である中外日報という新聞に掲載されました。




丁寧に取材をしていただき、5月13日発行の新聞に掲載をしていただきました。

これまで、様々な活動を臨済宗青年僧の会ではやってきましたが、このように取材されることは多くありません。

取材した方の耳にまで入るようになったということは、それだけ広がってきていると言ことだと感じています。






個人的には、このご時世ですから当然なのですが・・・

今回のオンライン坐禅会の取材がオンラインだったことにも、この時期ならではだと感じます。
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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