お彼岸よりも3連休・・・

おはぎ140321


 本日(3月21日)はお彼岸のお中日です!!東光寺にも御参りにみえる方があります。






 しかし、私のFacebook(フェイスブック:インターネットでの交流の場所)でお付き合いのある10代後半から同年代(30代)の人達が発信する言葉の中に


 「お彼岸」という言葉はまったく出てきません・・・

  出てくる言葉は「3連休」ばかりです・・・






 このままで良いのか!???






 「お彼岸」とい言葉の意味をもっと同年代または、その下の世代に伝えれいかなくては!




 という気持ちになりました!!

お彼岸とは

 お彼岸ですね!!

下記の内容は以前、私が「お彼岸」についてブログで紹介をさせていただいたものです。


今年は


「持戒」



について詳しく紹介をしようと、お話を作成しています。もしもお時間がある方は下記の内容も読んでおいていただけると嬉しいです!!




彼岸花120919


 春分と秋分の日を中日(ちゆうにち)として前後3日、計7日間を「お彼岸」と言っています。



 仏教での「彼岸」とは「到彼岸(とうひがん)」の略で、悟りの世界(人間完成)に到達することです。


 つまり、お彼岸の期間は悟りの世界に到達するために六つの正しい実践(六波羅蜜)をし、人間完成に向けて修行をする期間と言われています。



 こうしたお彼岸の期間中に仏壇を掃除し、お花やぼたもち(おはぎ)・団子などをお供えし、菩提寺へのお参りやお墓参りをします。このようなお参りや御先祖様への供養は六つの正しい実践の一つです。




下のリンクは 以前、「お彼岸」について紹介したものをまとめてみました。


彼岸120919 お彼岸って何!? 

  彼岸120919 六波羅蜜って何!? 

      彼岸120919 布施・・・みんなで力になりましょう。

      彼岸120919 持戒・・・みんなで決まりを守りましょう。

      彼岸120919 忍辱・・・みんなで辛抱しあいましょう。

      彼岸120919 精進・・・みんなで励む心を養いましょう。

      彼岸120919 禅定・・・みんなで静かな心を保ちましょう。

      彼岸120919 智慧・・・みんなで信心の灯びを掲げましょう。

彼岸の入り

 今日は彼岸の入りですね。


 東光寺(静岡市清水区横砂)にもお参りに見える方が大勢いらっしゃいました。



 春のお彼岸の時期になると、春休みに行う「子供坐禅会」の準備が気になってきます。




 子供坐禅会の準備には、「日程の決定」や「案内やポスターの作成」「座布団の準備」などがあります。これらの準備はそれほど大変ではないのですが、一番頭と時間がかかるのが



  「仏教豆知識シール」



の作成です。仏教豆知識シールは坐禅会出席者に配布している名刺くらいの大きさのシールで、仏教やお寺のことを題材にしたシールを私が作成しています。(仏教豆知識シールについて詳しくはこちらをご覧ください)



 東光寺の子供坐禅会では坐禅が終わった後に少しだけ和尚が話をします。そして、その話の内容にあったシールを用意するようにしています。



 ですので、シールを作成するためには話の内容も決めなくてはいけないのです・・・





 今年の春も、どのような話をして・どのようなシールを作成するか悩んでします。



 春はお彼岸の季節なので、以前「彼岸」についてのシールを作成したことを思い出し、彼岸と六波羅蜜を題材に話とシールを作って準備を進めていこうと思っています。



 ↓ちなみに、これが「彼岸」の仏教豆知識シールです。
400仏教豆知識シール 11 彼岸




 これから子供坐禅会までにブログで紹介した「彼岸」や「六波羅蜜」のシール作製に励みます!!

お彼岸 まとめ

 お彼岸ですね!!

彼岸花120919


 春分と秋分の日を中日(ちゆうにち)として前後3日、計7日間を「お彼岸」と言っています。



 仏教での「彼岸」とは「到彼岸(とうひがん)」の略で、悟りの世界(人間完成)に到達することです。


 つまり、お彼岸の期間は悟りの世界に到達するために六つの正しい実践(六波羅蜜)をし、人間完成に向けて修行をする期間と言われています。



 こうしたお彼岸の期間中に仏壇を掃除し、お花やぼたもち(おはぎ)・団子などをお供えし、菩提寺へのお参りやお墓参りをします。このようなお参りや御先祖様への供養は六つの正しい実践の一つです。




下のリンクは 以前、「お彼岸」について紹介したものをまとめてみました。


彼岸120919 お彼岸って何!? 

  彼岸120919 六波羅蜜って何!? 

      彼岸120919 布施・・・みんなで力になりましょう。

      彼岸120919 持戒・・・みんなで決まりを守りましょう。

      彼岸120919 忍辱・・・みんなで辛抱しあいましょう。

      彼岸120919 精進・・・みんなで励む心を養いましょう。

      彼岸120919 禅定・・・みんなで静かな心を保ちましょう。

      彼岸120919 智慧・・・みんなで信心の灯びを掲げましょう。

知識を増やすと知恵は身につくが、智慧は身につかない!

 お彼岸と関係の深い六波羅蜜(ろくはらみつ)特集をしています!今回は六波羅蜜の1つ

「智慧(ちえ)とは」


「ちえ」を漢字で書いてください。と言われると

「知恵」

と書く人が圧倒的に多いと思います。実はこの「知恵」と「智慧」おなじ「ちえ」なのですが、全く違うものです。

迷いを離れ、物事の心理を正しく観る力

「智慧」と言うのに対して、「知恵」は、生まれた後に学習し身に着けた、物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力のことを言います。


つまり、


生まれた時から持っている先天的なのもが智慧、後天的なものが知恵・知識なのです。



知恵と智慧


 仏教では人は生まれながらに仏様の心を持っていると言われています。この仏様の心が「智慧」なのです。しかし、「物事の心理を正しく観る力」は実社会を生きていく中でいつの間にか、その力を存分に発揮することができなくなってしまいます。

 本来持っている智慧(物事の心理を正しく観る力)が働き始めるためには「禅定」が必要になってきます。「禅定」は「精進」しなくては身に付きません。このように、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六波羅蜜はお互いに深く関係し、決して1つだけで存在しているわけではないことがわかります。智慧だけを求めることはできないのです。


 私の3歳になる娘は、お尻を丸出しにしたまま部屋の中を走り抜けることがあります。それは、まだ寝ションベンの危険性があるため夜になるとオムツを着用して寝ているため、朝起きるとトイレに行ってオムツを脱ぎ、おしっこをします。用が済んだとき彼女は新しいパンツが必要だということに気が付き、パンツが置いてある棚まで全力で走っていくのです。ただただ純粋な気持ちで、パンツが無いから一生懸命パンツを取りに行く(当たり前のことを当たり前にする)。
これも立派な智慧なのだと思い込もうとしながら、パンツを持ってトイレに行くという「知恵」を授ける父親がここにいるのです・・・
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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