久しぶりに 東光寺のホームページに新たなページが加わりました。

500寺嫁まめこ



平成26年5月に東光寺のホームページを大幅改装してから早くも3年が経ちました。




坐禅会の日程や、寺子屋体験など体験告知等少しずつ変化をしてきましたが、このたび新たなページを加えることができました。




その名も・・・





寺嫁まめこの一言通信
※ここをクリックすると東光寺ホームページへ移動します



です。




寺嫁まめこの一言通信 第1号から最新刊である20号まで全て掲載しています。





寺嫁まめこの一言通信、通称『まめこ通信』はお寺のことをもっと知ってほしいという想いで



「名古屋の普通の家庭で育つも、なんのご縁か、静岡のお寺の副住職と結婚したペンネーム(!?)「寺嫁まめこ」



と自己紹介をする妻が始めました。



ご家族皆さまで読んでいただけるように、できるだけ難しい仏教用語をかみ砕いて書いてくれています。



かみ砕きすぎて住職チェックで書き直しを言い渡されることもありますが・・・




ホームページで紹介しているのは住職チェックを見事にすり抜け、実際に檀信徒の皆まさに配布をさせていただいたものです。




興味のある方は東光寺ホームページ(寺嫁まめこの一言通信)へ移動していただき、画像をクリックしていただければ、記事をご覧いただけます!!





ちなみに最新刊(20号)は平成29年6月発行の「開山忌特集」です。



下の画像をクリックしていただければ大きな画像ファイルでお読みいただけます。
※ホームページは画像ファイルではなくPDFファイルでお読みいただけます。



1ページ目
500まめこ通信020




2ページ目
500まめこ通信0202

菩提樹の花が満開 【平成29年】

毎年6月の初旬に出す恒例の問題です。




500菩提樹の花17060901


さて、何の花でしょうか?


近づきすぎですか?


では、少し離れます・・・・


500菩提樹の花17060906


そうです、菩提樹【ぼだいじゅ】です!



菩提樹と聞いて「お釈迦様!」




と連想できる方は、かなり仏教に詳しい方だと思います。




お釈迦様は菩提樹の木の下で坐禅をされて、悟りを開かれたと言われています。




そのため、仏教では菩提樹を大切にしています。




そして、東光寺(静岡市清水区横砂)にも菩提樹の木があります。



東光寺の菩提樹は



福岡県太宰府市にある戒壇院の菩提樹を分けていただいたものです。



戒壇院の菩提樹は、あの鑑真和上【がんじんわじょう:社会の教科書でもおなじみの、奈良時代に正式な仏教を伝えるために中国から日本にやってきた僧侶】が植えた菩提樹です。



つまり、東光寺の菩提樹も鑑真和上とゆかりのある菩提樹となります。



毎年、この時期になるときれいな花を咲かせます。



500菩提樹の花17060902

今年も本堂を出ると、やさしい甘い香りがする季節になりました。



東光寺の菩提樹はまだまだ若い木です。



まだまだ毎年成長を続けています。




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これが昨年(平成28年)の姿




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そして、これが今年の姿




500菩提樹の花17060904

その木を見ると多くの花を開かせていることに気が付きます!



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小さく可憐な花が無数に咲いています。



今年も匂いに呼ばれて蜂たちがやってきています!!




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花が咲いている時期は長くありませんが、東光寺へお越しの際には足を止めて楽しんでいただければ幸いです。

禅寺の行事は「祈り」というより「修行」だ!!

東光寺(静岡市清水区横砂)臨済宗のお寺です。



臨済宗とは、禅宗と呼ばれる坐禅をとても大切にする考え方のお寺です。



先日、



「臨済宗の特徴はなんですか?」



と質問をする一般の方に、ある和尚様が



「臨済宗のお寺の行事の中心が祈りというより、修行をするのが特徴です」



と答えていたのが印象に残っています。




確かに、東光寺の恒例行事を思い出しても、




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坐禅会や





500hpsyakyoukaititle.jpg

写経会、




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布薩【ふさつ】





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さらに、御詠歌など、ひたすらに「祈る」と言うよりは、なにか行ずる(体を動かす)修行が多いことに気が付きます。



※東光寺の月例行事についてはこちらをご覧ください。





江戸時代の大変有名な白隠禅師という臨済宗の和尚様が残された



「動中の工夫は 静中に勝ること 百千億倍」

※動中とは作務などの体を動かす修行、静中とは坐禅を意味し、「作務などの日常を大切にすることは坐禅をするよりも、よっぽど尊い」ことを意味する言葉。




という言葉も、坐禅もそれ以外の修行も大切だと説いています。




「祈りというより、修行をするお寺」




私も臨済宗の説明として、これから使っていこうと思える言葉を知ることができてありがたいと感じています・・・

4月8日はお釈迦様の誕生日です【平成29年 東光寺で花まつり】

昨日のブログでは4月8日の午前中に行った


喫茶店での花まつり【友引喫茶】


を、紹介させていただきました。
※記事はこちらです。





今回は4月8日の夜に行われた東光寺(静岡市清水区横砂)での花まつりを紹介します。




500東光寺で花まつり20170408


花まつり(降誕会【ごうたんえ】)とは、御存じのようにお釈迦さまがお生まれになった日である4月8日に行う法要です。





 お釈迦様は約2500年前の4月8日にルンビニーの花園で誕生されました。そして、お釈迦様の誕生は多くの祝福を受け、天からは甘露の雨が降ったとも言われています。そのため、今日でもお釈迦様の誕生を祝う儀式として、お釈迦様がお生まれになったときの姿である誕生仏に甘茶をかけてお参を行うのです。




 全体の流れとして降誕会の式次第を書き出しますと




降誕会 式次第

焼香三拝
祝語
浴仏偈一同唱和
般若心経 経中灌仏
御詠歌
降誕会回向

開教
布教師入道
御宸翰奉読 一同唱和
法話
布教師退堂


以上のようになります・・・・






難しい言葉が並んでしまいます・・・





このような文字が書いた紙が貼ってあったとしても、なかなか理解しきれないかもしれません。





せっかくですので普段から使うような言葉で説明してみます。







降誕会 式次第
 お釈迦様の誕生日をお祝いするための方法


焼香三拝
 良い香りを出して心と体をキレイにして、ていねいにお参りをします。


祝語
 お釈迦様誕生をお祝いする言葉を唱えます。


浴仏偈【よくぶつげ】一同唱和
 お釈迦様をお参りし、お釈迦様と同じように生きていくことを誓うお経を全員でお唱えします。
 

般若心経 経中灌仏【きょうちゅう かんぶつ】
 般若心経というお経をお唱えしながら、誕生仏に甘茶をかけてお参りをします。


御詠歌
 仏教の教えを優しい言葉で表し、美しい音に合わせてお唱えします。


降誕会回向
 お釈迦様の誕生をお祝いする言葉を改めてお唱えします。


開教
 仏教の教えを勉強します(勉強会の始まりです)


布教師入堂
 東光寺の本山である妙心寺より仏教の教えを伝えてくださる和尚様(布教師)が本堂に入ります。


御宸翰【ごしんかん】奉読 一同唱和
 布教師様が妙心寺を作った花園法皇様の思いが詰まった言葉をお唱えしますので、全員で一緒にお唱えします。






500東光寺で花まつり201704083

法話
 布教師様のお話です。


布教師退堂
 本堂より布教師様が出ていきます。








東光寺では毎年、このような流れで法要を行っていますので、興味のある方は来年以降、ぜひご参加ください。

4月8日はお釈迦様の誕生日です【平成29年 友引喫茶で花まつり】

500花まつり201704082




甘茶の季節がやってきました。




500花まつり20170408




4月8日はお釈迦様の誕生日です。




ですから、多くの寺院ではお釈迦様の誕生日をお祝いする法要である「花まつり」が行われます。




花まつりは、降誕会【ごうたんえ】などとも呼ばれています。





東光寺(静岡市清水区横砂)でも毎年4月8日は花まつりの法要を行っていますが、今年は喫茶店でも花まつりを行いました。





会場はカフェ・コマメ





おしゃれな喫茶店で椅子に座って仏教を体験する そんな、非日常が日常のすぐ近くにあります!「友引喫茶@コマメ!」




が、今回は『お釈迦様の誕生日をカフェでお祝いします!!』という特別企画。





以前の自分のブログ記事を参考に、お寺で甘茶を作って、清水駅前銀座の中にあるカフェ・コマメへと向かいます。
※甘茶の作り方はこちらをご覧ください。




ほぼ満席の会場で



挨拶および説明

写経・静坐

花まつり法要

法話

茶礼






といった流れで友引喫茶を開催しました。




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今回の写経は花まつり(降誕会)でお唱えすることが多い浴仏偈【よくぶつげ】を写経します。




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皆さん真剣に取り組んでくだいました。





写経は人によって終わる時間がことなりますので、写経終了後はイスに座ったまま静かに呼吸を調えていただきました。




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・・・ちびっこも真剣に取り組みます。





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写経終了後に花まつり法要です。





写経した浴仏偈を全員でお唱えし、お参りもします。






法要後、仏教の話を少しさせていただき、






最後はお待ちかねの茶礼【されい】




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喫茶コマメ特製の花まつりスイーツです。





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大変おいしくいただき、無事に12回目の友引喫茶を終了することができました。






次回の友引喫茶(第13回)は5月13日(土)10:00~11:30【イス坐禅】を予定しています。

詳細や申し込みフォームが整い次第、お知らせいたしますので興味のある方は是非ご参加ください。

人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、30代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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