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自己紹介やお知らせなど 【固定記事】

【自己紹介】
氏名:横山友宏 

東光寺 副住職 (静岡市清水区横砂)
袖師保育園事務職員

昭和54年(西暦1979年)誕生。高校まで静岡で過ごし科学にはまって理学部 物理学科卒業。科学の楽しさを伝えたくなり公立中学校勤務(理科担当 時々技術 部活は卓球部顧問)。その後いろいろあって現職です。

※自己紹介はこちらの記事で詳しくさせていただいています


【開催案内】
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【紹介】
おばあちゃんのおはぎ スライド用 横長01
絵本 【おばあちゃんのおはぎ】 を作りました。御興味ある方は是非ご覧ください。
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【開催報告】
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絵葉書法話 59 【与仏有因】

500写経会 絵葉書 59 幸せの種を持っている



 幸せの種を持っている




   
 外から見たら何も植わっていないように感じても、水を与えると土の中にある種が芽吹いてくる。


同じように、私達の中にも外からは見えない大切な種が入っている。


後は、この種に御縁という名の水が与えられれば自然と幸せの花が咲く。

 






植木鉢に入った土に種を植えても、外から見たらわからない。


何も植えていない植木鉢にいくら水をやっても芽は出ないが


種が植えてあれば、雨などによって水が与えられれば 自然と芽を出し、花を咲かせる。



私達は生まれながらに仏の心をいただいている。


この心は目には見えない。


しかし、種が水を得て花を咲かせるように 私達の仏の心もやがて幸せの花を咲かせる。


その力になるのが“御縁”である。




雨が降っているときに植木鉢の上に傘をさせば種に水は届かず花が咲かない。


私達は普段から御縁という名の雨が降る世界を生きているが、ついつい濡れることを恐れて傘をさし御縁を遮ってしまうことがある。


幸せの種を持っていることを忘れなければ、自然と御縁を大切にすることができ やがて花が咲く。



幸せの種を持っていることを忘れずに生きていきたい。





500写経会 絵葉書 59 表

与仏有因【よぶつ ういん】




   仏と因有りと読む。仏様と同じ原因を持っていることを示す言葉である。仏様となる原因とは、仏様の心を持っていることであり、私達は仏様と同じ種を心に持って生まれていることを示す。



絵葉書法話 【60】与仏有縁

500写経会 絵葉書作成ファイル 60


みんなが育てる 幸せの種





植物が成長するためには、土や水そして光など様々なものが必要です。


同じように私達人間も様々な「縁」をいただいて成長しています。


そして、誰もが仏の心という種を持っています。


種を育てるために土、水、光が必要です。





私達が心に持つ種には、

種を包み込み守る土のように 人を包み込む優しさ、

種に栄養を与える水のように 人に生きる力を与える教え、

発芽した芽に成長をうながす光のように 人を導く背中が必要です。






自分自身がいただいている「種」だけを育てるよりも、周囲の種を育てる土、水、光になることで自分自身の種をも成長させることが大切なのかもしれません。







500写経会 絵葉書作成ファイル 60 2

与仏有縁【よぶつ うえん】

   
 仏と縁有りと読みます。仏さまの教えを学ぶことも大きなご縁です。
 様々なご縁で私達が持って生まれた幸せの種(仏さまの心)が 花開きます。

 

絵葉書法話 【61】仏法僧

500写経会 絵葉書作成ファイル 61 22



3つの宝





私達には3つの宝がある。

1.悟れるもの(仏)

2.仏の教え(法)

3.教えを学ぶ仲間(僧)



それを仏法僧【ぶっぽうそう】と言う。これを

1.自分自身を信じる

2.他者を信じ切る

3.自分と他者とをひとつに感じる



と、言い換えることができる。






仏教には3つの宝、三宝【さんぼう】があると説いています



仏【ぶつ】:仏様。

法【ほう】:仏様の教え

僧【そう】:僧侶のことではなく、仲間です。仏様や仏様の教えを大切にする仲間です。






三帰依文【さんきえもん】というお経の中には、仏法僧がそれぞれ


仏とは ひととし人の尊さ

法とは 己なきの尊さ

僧とは 和合の尊さ





と示されています。




私はこれを



1.自分自身を信じる

2.他者を信じ切る

3.自分と他者とをひとつに感じる




と説いてくださっているように感じます。






絵葉書の写真はLEDライトです。


この写真との関係は以前の記事で紹介させていただいていますので、興味のある方はぜひご覧ください。



その1: ~LEDライトは失敗か!?~ 

その2: ~三つの宝を感じるとき~ 

その3: ~絵葉書完成~ 






500写経会 絵葉書作成ファイル 61 2

仏法僧【ぶつぽうそう】

 仏…悟れるもの  法・・・仏の教え  僧・・・教えを学ぶ仲間
三宝【さんぽう、さんぼう】


 

絵葉書法話 62 常楽我浄

500写経会 絵葉書作成ファイル 62 常楽我浄



理想の人になる




【常】慈しむ心は常に変わらない人

【楽】人を思いやることを楽しむ人

【我】人の為に尽くす我(私)を持つ人

【浄】浄らかな心を持つ人



そんな人に私はなりたい

そんな人に私はなることができる

そんな人に私はなる







仏教では、




私達は生まれながらに 仏様のような尊い心をいただいている


と説いています。そして、仏様のような尊い心とはどういったものなのかを見事にまとめた言葉があります。それが、




慈しむ心は常に変わらず

人を思いやることを楽しむ

人の為に尽くす本当の我は

浄らかな心を持つ






です。



もちろん この心は私達が好き勝手に生きていれば、心の奥深くに隠れてしまいます。


ですから、心を落ち着けて調えることで この心を実感することが大切です。


そして、この心を実感するための入り口となるのが写経や坐禅、そして読経といった昔から受け継がれた良い習慣なのではないでしょうか。





500写経会 絵葉書作成ファイル 62 常楽我浄2





常楽我浄【じょうらくがじょう】

  
[1]仏教において否定されるべき4種の見解。無常であるのを常と見,苦であるのに楽と考え,無我であるのに我ありと考え,不浄なものを清浄と見なすこと。


[2]大乗仏教中では,如来が常住であり,涅槃は最高の楽であることを強調し,無常・苦・無我・不浄をさらに超える存在として,常・楽・我・浄を究極のものと見なした。
人物紹介

新米和尚

Author:新米和尚
横山友宏
東光寺 副住職
【静岡市清水区横砂】

中学校で理科を教えていた男がある日突然和尚になった。(臨済宗妙心寺派)そんな新米和尚による、仏教やお寺についての紹介をします。 気軽に仏教やお寺に触れていただければと思います。


元:中学校教師
  (理科・卓球担当)

現:臨済宗妙心寺派の和尚
2人の娘の父親であり、育児にも積極的に参加し!?失敗を繰り返す日々を送る、40代を満喫しようとしている どこにでもいる平凡な男

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